日記


もう自作パソコンを組み立てるのは、難しくなりつつあるのか


暫くぶりにパソコンをセットアップしたら失敗の連続だった。
やはりパソコンを組んだときに続けてOSインストールまでやっていたら難なく過ぎたかもしれない。
今回、多少トラブルが発生したのはUEFI  BIOSに入れないという妙ものだった。原因はUSBキーボードを使ったという単純なミスであった。
以前はOSセットアップまでは必ずPS2キーボードを使っていた。
しかし、今回に限ってUSBキーボードが使えていたので、「USBキーボードではUEFI  BIOSに入れない」という(ASUS Z87-Pro)初期BIOS(1007)のハグに気がつかなかった。
それと何かと準備不足で、正月休みのあと少しと焦って実行したのがいけなかった。
そんなわけで、OSインストール後から2日目で種々の事情が分かってきたという案配。
とにかく、BIOSは最新版へアップデートしてこれで妙なことは起きないだろうという感じになった。
又、ドライバーは別途最新版をUSBメモリーに保管することにして、再セットアップに備えることにした。



<iframe allowtransparency="true" marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2775002&amp;pid=882159761" marginwidth="0" frameborder="0" height="90" scrolling="no" width="728"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2775002&pid=882159761"></script><noscript></noscript></iframe>



********************************
こんな感じでやっと自作パソコンの感覚が戻ってきた。
自作パソコンはトラブルが楽しいと言う。しかしながら大変な金額をつぎ込んでパソコンを作っているから、解決策が見つからなかったりするのは悩みの元である。
しかし、ネットで調べてゆくとマザーボードやOSその他の何かの不具合報告があって、思い当たることも多い。

自作パソコンを作る容易さは、毎回同じマザーボード、OSを使っているのなら何も考えることはない。
しかし、小生も毎回CPUクーラーは変えているし、その他ストレージを変えていたりと同じではない。
OSに関しては、今までWindows7だったので皆同じだった。
マザーボードも今はマザーボードでファンコンができるので実のところファンコントローラーは要らなくなっている。(今回も使っている)
自作パソコンというのは、毎年新CPUとマザーボードを買って組み立てることにしているので、毎回初心の気持ちである。
又、Windows8も8.1になってしまったので、実験としては8.1にしなければならないと思っている。
ところがWindows8.1をMicrosoftから無料でアップグレードするとインストール用のDVDがない。
その場合、コマンドプロンプトでWindows8.1のイメージをリカバリ用として作る必要がある。
こんなのであればDSP版のWindows8.1を買ってしまえば良いという考え方もある。

しかしながら、OSは又4つインストール出来るものがあるし、新たにOSを買うと言うのも考え物なのである。
何と言っても自作パソコンだけにそんなにお金を掛けられない。

icon
icon


**************************

Windows8、8.1になって思うのは、今までのように自作パソコンを作るというのが徐々に難しくなってくるということではないかと思う。
春先にCPU・Haswellになったときに、今までと違って部品の組み合わせで相性問題が起きると言われていた。ここのところエージング中だが、まだそういう不具合は出ていない。

この一年、自作パソコンではなくHPなどの(本格的なゲーマー用)CTO(BTO)デスクトップ型パソコンを多少借り出している。
こういうメーカー製のパソコンというのは、非常に安定性があってWindows8 で頻繁に発生したWindows アップデートの失敗も未然に防いだりしていた。
こういうメーカー製のパソコンだとOSを入れ替えるとかのことは、出来ない場合が多い。

その一方で市販のマザーボードを使ってBTOしているマウスコンピュータやドスパラ、ツクモなどだと(マザーボードのドライバーがメーカーから公開されている。)多少の汎用性はある。
しかし、このドライバーの更新はマザーボードの新製品が出れば止まることが多く、どれだけ対応するかは疑問である。
要するに自作パソコンも自由自在にセットアップできると言うのも精々2年くらいのものである。
自作パソコンを作る人は、大方種々の部品などを更新してゆくのと、トラブルに対して強いので自在にできるように見えるだけである。

こんな訳で、今後は自作パソコンは勧めないような気になりつつある。
そんなときは、自作代行の「サイコム」と言うところもあるので高性能のパソコンを組みたいときは良いかもしれない。
少なくともお金を掛けただけ普通に動くからである。

<iframe allowtransparency="true" marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2775002&amp;pid=881126405" marginwidth="0" frameborder="0" height="60" scrolling="no" width="468"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2775002&pid=881126405"></script><noscript></noscript></iframe>








<iframe allowtransparency="true" marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2775002&amp;pid=881378968" marginwidth="0" frameborder="0" height="250" scrolling="no" width="300"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2775002&pid=881378968"></script><noscript></noscript></iframe>

マウスコンピューター/G-Tune


HP Directplus オンラインストア








<iframe allowtransparency="true" marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2775002&amp;pid=882437092" marginwidth="0" frameborder="0" height="90" scrolling="no" width="728"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2775002&pid=882437092"></script><noscript></noscript></iframe>



この自作パソコンを組み立てたのが2013年9月下旬。そのままの勢いでOSを入れてしまえば良かったのだがついつい面倒でこの正月になってしまった。
今回のCoolerMasterのケースを使って組むというのはさほど難しくもないし、OSを入れるというのも本来難しくない。
しかし、多少躊躇したのはWindows8になったからで、今までのWindows7のようにインストールDVDをそのまま入れて待っていれば良いというものではなくなった。
マザーボードは、ASUS Z87-PROで無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0/3.0+HSまで対応する優れものだったのだが・・・・。


*******************************************
自作パソコンの構成・ ASUS  Z87-PRO
*******************************************

●OS--Windows8  Pro 64ビット
●CPU--
Intel CPU Core i7 4770K 3.50GHz 8Mキャッシュ LGA1150 Haswell UnLocked BX80646I74770K 【BOX】
●マザーボード;ASUS  Z87-PRO
●メモリ-8GB (4GB×2) W3U1600HQ-4G (PC3-12800-4GBx2)
●HDD/SSD;シー・エフ・デー販売 TOSHIBA製SSD採用 2.5inch 内蔵型 SATA6Gbps 512GB CSSD-S6T512NHG5Q
★データー用・予定
●CPUクーラー:クーラーマスターHyper 412 RR-H412+Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース
●ドライブ--SonyOptiarc  DVDドライブ AD-7280S+S
●グラフィックカード-GIGABYTE Geforce GTX660 2GB PCI-E GV-N660OC-2GD/A
●電源--オウルテック 【80PLUS SILVER取得】電源ユニット FSP RAIDER 750W RA-750認証取得電源
●PCケース・CoolerMaster・CM Storm Scout 2 Gun Metal
●その他、追加ケースファン、
■フロント★120mm赤色LEDファン追加。(AeroCool Shark120)
■上部★120mm赤色LEDファンx2追加(AeroCool Shark120)
■左側面★120mm赤色LEDファンx1追加(ENERMAX PCケースファン TBアポリッシュ) マザーボード用スピーカー
■ファンコントローラ・風マスターPRO
**********************************************











*****************************************
CoolerMaster・CM Storm Scout 2 Gun Metal
とエージング
******************************************

UEFI BIOSを見たりしてエージングしていたときは、異音などは全く問題なし。
ファンコントローラの温度センサーが剥がれたので、PCケースを寝かしてセンサーを張り直してから起動してみた。すると、今まで問題がなかった「クーラーマスターHyper 412 RR-H412」のファンが唸りだしてしまう。

この空冷ファンを取り付け直して音が鳴らなくなったが、原因はよく分からず。
OSインストール後にケースごと移動させると起動せず。
原因は、CPUクーラーのファン回転不足。(BIOSが立ち上がり警告)
それで、又CPUファンを取り付け直して普通に起動。
未だに原因は不明だが、配線が混み入っているので何かに干渉しているのではないかと思われる。
その他、ファンコンの配線が複雑になったので完成の場合に再点検が必要であろう。
その他、取りあえず大きな問題はなさそう。
無線LANも調子が良い。
尚、無線LANルーターも最新の「NEC AtermWG600HP PA-WG600HP」に更新している








*******************
小生が使っているメインのパソコンは、Windows7(Home32bit)。作業用はWindows7Pro(64bit)。
サブのパソコンがWindows8(64bit)のノート型パソコン。
テストマシンがSSD RAIDのWindows7Pro(64bit)という具合である。

そして今度のパソコンもテストマシンでSSD Windows8Pro(64bit)になる。





***************************************
UEFIネイティブモードインストール
OSインストールの失敗
***************************************

OSのインストールは、DVDを入れて起動すれば始まるのだが、これだと「UEFIネイティブモードインストール」は出来ない。
実は、「Boot Option」のところで「UEFI-- SonyOptiarcAD-7280S」を最優先にしてWindows8 のOSをインストールをすればよかった。
しかし、そのままインストールしたために「UEFIネイティブモードインストール」は失敗してしまった。
それで起動にはコールドスタートで約30秒かかってしまっている。
UEFIなら15秒以内だったろうにと残念。

それで、使い勝手はというと起動に10秒ほど時間が余計にかかるが、30秒なら苦にならない程度。
それで、取りあえずPCのテストをすることにした。

但し、今後OSを再インストールして、UEFIネイティブモードインストールをしてみることにしている。
そして、Windows8.1にアップグレードするときには、「UEFIネイティブモードインストール」でないとうまく行かないかもしれないからでもある。




***********************************
グラフッイクスカードの性能
***********************************

GIGABYTE Geforce GTX660
GTX660の性能は、コストパフォーマンスが良くて全く問題ないレベル。




*******************************************************












****************************************
自作パソコン
OSインストールの感想など
****************************************


今回、UEFIネイティブモードインストール出来なかったので、再度やり直すことにしている。
それでこのままでも特に問題はない。しかし、作ったPCはテストマシンなのでOSをWindows7に戻すかもしれない。
Windows8になるとUEFI BIOSに簡単にはいることが出来ない。
(UEFIネイティブモードインストールだとWindows8から可能)
この場合、「Fast Boot」を止め、再起動したときに「Delete」を押すと入れることもある。しかし、ASUS  Z87-PROの場合、「DirectKey」というものがあってそこからBIOSに入れることになっている。
いすれにせよ、自作パソコンでは結構面倒なことになった。


★ASUS Z87-PROの初期BIOSのハグでUSBキーボードからUEFI BIOS(1007)に入れなかった。

最新(Z87-PRO BIOS 1707)


BIOS update


******************************
今自作パソコン離れが激しくなっているという。Windows7の頃には簡単にできたことがWindows8では出来ないというのは、初めて自作する人は無理なのではないかと思われる。特に、最新のマザーボードは最新のOSに最適化されていてOSにWindows7をインストールすると時として不具合がでることもある。

こんな感じで、必要なパソコンを作って使おうという自作パソコン時代は終わりつつあるように思える。




icon
icon


icon
icon



ニューイヤー駅伝を今年も撮影した。群馬県庁あたりで良い撮影場所があればと思ったところが、見当たらず今年も昨年と同じ場所。
この駅伝の走者は、普通の人が全力疾走しても追いつかないくらいの早さなので、普通に写真や動画にとってもなかなか絵にならない。それで毎年同じ所になってしまうことになる。
今年と昨年の違いというのは、α77からα7へカメラが更新されたと言うところである。この時期の朝9時と言えば結構遅いくらいなのだが、元旦の9時というのは何故(なぜ)か早朝のような気がする。
それは車が官庁街を走っていないからという理由なのかもしれない。
それでもこのニューイヤー駅伝があるために元旦からヘリの音を加えて騒がしい。



カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-01-01
焦点距離: 44mm (35mm 換算焦点距離: 44mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



それにしても元旦から買い物に出かけたり、外食だったりと元旦気分というものは過去のものになってしまったかの印象がある。



***************************
今年もサイバーリンクPowerDirector 12 Ultraで編集してみた。
冬の朝の画像というのは、「青かぶり」が強く、写真が青っぽくなっている。
使ったカメラのα7は、電球色などは完全に補正してしまうタイプである。しかし、こういう風景では余り補正しない。
そのときはホワイトバランスを変える必要がある。しかし、急いでいる時にはあとから編集すると言うことが多い。

今回の「ニューイヤー駅伝」では、PhotorDirector 5で朝の青かぶりを修正してある。
Adobe Photoshop Lightroomで補正したのと多少色合いが違ってくるのは仕方がない。

<embed type="application/x-shockwave-flash" src="//www.youtube-nocookie.com/v/ozuV8WqMVjg?version=3&amp;hl=ja_JP" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" height="465" width="620">




カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-01-01
焦点距離: 70mm (35mm 換算焦点距離: 70mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 125
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: シャッター優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-01-01
焦点距離: 46mm (35mm 換算焦点距離: 46mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)










icon
icon



サイバーリンク公式 PhotoDirector 4 ページ


サイバーリンク公式オンラインストア PhotoDirector 5 Ultra


サイバーリンク公式オンラインストア PowerDirector 12 Ultra


サイバーリンク Media Suite











**************************
概要とLeap Motion
**************************

Leap Motion? コントローラー内蔵のHP ENVY17-j100 Leap Motion SEというノート型パソコンが2013年11月に発売された。
パソコンのキーボード横にある内蔵のLeap Motionコントローラーは、両手、10本の指を認識してジェスチャーをパソコンに伝え操作することができる。
現状では、Leap Motionで可能なジェスチャーコントロールのアプリは限られていて何でもLeap Motionでできるわけではない。
今回はこのLeap Motionのアプリを起動してどんなふうに作動するのかを検証してみた。これは、YouTube動画にしておいたので確認してもらいたい。このYouTube動画では「著作権」がらみで音声は極力消しておいてある。
********************
ここでLeap Motionばかり注目されそうだが、Leap Motionが快適に動くには高輝度、高解像度の液晶パネルでなくてはならない。
従って、HP ENVY17-j100 Leap Motion SEはかなり高性能パソコンでもある。
このレビューでは、先のLeap Motionとともに筐体(きょうたい)性能まで含めてできるだけ徹底的に検証してみた。
 (本レビュー機は販売店からの貸出品)




******************************************************
HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの構成(レビュー機の場合)
*******************************************************


概略なのでポイントのみ掲載*
(実機で使われている部品は本機の場合)
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE
*************************************************

■オペレーティングシステムWindows 8.1 Pro (64bit)
■Core i7-4702MQ(4コア/8スレッド、2.2GHz/Turbo Boost:3.2GHz)(Launched)
■Intel HM87 Express
17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)
■メモリ8GB  PC3-12800 (1600MHz)(●実機はMicron8GBシングル)
■1TB ハードドライブ(5400回転)(●実機はSeagate ST1000LM024)
NVIDIA? GeForce? GT 750M グラフィックス
■DVDスーパーマルチドライブ(●実機はBD-ROM)
■バックライトキーボード(キーピッチ: 約18.7×18.7mm・テンキー付き)
■内蔵Leap Motionコントローラー
■IDT HighDefinition Audio準拠、Beats Audio? クアッドスピーカー、サブウーファー、内蔵マイク
■HP TrueVision HD Webcam
■LAN 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)、
  IEEE802.11b/g/n 又は、IEEE802.11a/b/g/n/ac (Draft)+Bluetooth
■SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応)、HDMI出力端子×1、USB3.0×4 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)、指紋認証
■リチウムイオンバッテリ(6セル)バッテリ駆動時間 約5時間30分
■マカフィー?リブセーフ (30日版)
■Airspace?、Cyberlink PowerDVD12、Cyberlink YouCam 等
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■416×274×29.4(最薄部)-36.4(最厚部)mm約3.25kg


*************************************************













メモリーは8GB搭載されている。
スコアの数値は、「7.9」で高評価になっている。
Windows8以降においては、メモリーが8GBを超えて搭載されても余り数値は変わらないという結果がある。
実際にOCCTで検証してみると8GBのメモリーであるのに4.5GBぐらいまでしか使われていない。













icon icon

*****************************
Leap Motionコントローラー
*****************************








HP ENVY17-j100 Leap Motion SEに内蔵されているLeap Motionコントローラーは、Fnキーとスペースキーを同時に押すことで起動する。
このコントローラーは、両手の10本の指を認識してそのジェスチャーをパソコンに伝える様になっている。

但し、このLeap Motionがパソコン操作に全て使えるのではなく、基本的にはAIRSPACE STOREのあるアプリで使えると思われる。
現状公開されているアプリはAIRSPACE STORE(https://airspace.leapmotion.com/)にある。





このアプリを使って遊んでみた映像を次回公開するので参照。

予備知識なしにLeap Motionとこのアプリを起動させて動かしてみると、手の動きがどの様に反映するのかが分かりづらく、ゲームだと手を認識しなくなったりする。
それで、ゲームは元々難しいのでさんざんな結果になっている。
従って、使うには手の動かし方、操作法など多少慣れが必要であると思われる。

その他、このLeap Motionを起動しながらパソコンを操作してみると、マウスカーソルの動きが微妙に影響を受けるので、レビュアーとしてはもう少し研究を必要とするかもしれない。

いずれにせよ、HPとしてはこのメーカーと連携を組んでいるらしいので、今後の展開を注目したい。

参考**http://www.youtube.com/watch?v=Ne3k5sRSG_A&feature=youtu.be

http://youtu.be/Ne3k5sRSG_A




**************************************
HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの外観
その他
**************************************





HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの外観は、Leap Motionコントローラを別として「HP ENVY 17-j100」シリーズとほぼ共通している。
しかし、以前にレビューをしたHP ENVY 17-j000大きく違うのは液晶で、「17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)」を搭載している。
この液晶は「HP ENVY TouchSmart 15-j000」とも大分違い、高輝度で非常に見やすい。

又、この筐体の放熱効果などは後半で検証する。

こういうLeap Motionを使うためにHP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、ゲームもできるような高性能マシンになっている。
以下にLeap Motionだけが売りでないその実態を明らかにしてみたい。














**********************************************************
HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
***********************************************************




いつものMicrosoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証では、Boot performance(Fast Startup)の時間を見ている。
その理由は、Boot performanceの短縮というのがメーカーの技術力を見るところであるとともに、パソコンの基本性能を見る目安だからである。
今回のHP ENVY17-j100 Leap Motion SEでは、Boot performance(Fast Startup)の時間は5.658秒であった。
過去のHPのBoot performanceを以下に示してあるとおり、Ultrabookは別格としても多少遅めになっている。
・・・とは言っても、今年の夏にSyuunが購入したHP ENVY TouchSmart 15-j000に比べれば圧倒的に早い。



又、起動時間は、コールドスタートとその他の場合では結構違った。
普通は、コールドスタートに時間がかかるようだが、コールドスタートでは概ね起動17.8秒程度である。その一方、再スタートだと20秒以上だったり29.5秒という30秒近くかかったりしている。
この手の高性能マシンというのは、グラフィックスカードを読み込んだり、特にLeap Motionを読み込んだりするので、起動に時間がかかるというのは当然だと思われる。


***************************************
参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC・レビュー機での実測値
****************************************


(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒
************(レビュー機)
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動17.8~29.5秒








*******************************************
グラフィックスカード性能検証
*******************************************


HeavenBenchmarkVer4.0、DirectX11のベンチマークでは、NVIDIA? GeForce? GT 750M グラフィックスの「FPS:10」**「Score:252」という結果になった。
HP ENVY TouchSmart 15-j000のNVIDIA GeForce GT 740M(FPS:6.4・Score:162)に比べて大幅に性能が上がっているもののゲームをするには最低限である。

以下にHeavenBenchmarkVer4.0の計測参考値を示す。


*****************************************************
HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*****************************************************

 ・・・・NVIDIA? GeForce?GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****
 ↓
30****重いゲームでも快適
 ↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
 ↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
 ↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
 ↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
 ↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
 ↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
 ↓
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M(10)

 ↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)




***********************************************
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク
キャラクター編1920x1080
***********************************************



最高品質【2500~3499】 やや快適
------2,446
高品質(ノートPC)
------3,175





標準品質(ノートPC)【5000~6999】 とても快適
------5,206
★「NVIDIA GeForce GT 750M」は、ゲーム用のグラフィックスカードとしては最低ラインなのでこのくらいが限度である。
上位のNVIDIA GeForce GT 760Mなどを搭載すればゲーマーパソコンとして使える可能もあるかと思われる一方、放熱などの問題も出てきてしまうので難しい点である。




******************************************************
★高負荷テストの結果検証
OCCT-4・4・0
*******************************************************




HP ENVY17-j100 Leap Motion SEに高負荷を1時間かけてどの様に放熱するのかを検証した。
本来OCCTは、デスクトップ型パソコンの筐体検証ソフトでノート型パソコンには使わない。しかしながら、最近のノート型パソコンというものが高性能であることから使用してみても問題ない。
この結果から見るとCore i7-4702MQは、初期でTurbo Boostで3.2GHzで稼働することがわかる。その後温度上昇によって2.8GHz程度まで落として温度上昇を抑えて終了している。(温度上昇は、最高で95℃くらいまで)
実際にはこのように高負荷で稼働することもないので問題はない。










****************************************************
バイオハザード6
****************************************************




NVIDIA GeForce GT 750Mの性能なのでランクC




******************************************
SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応??)
*****************************************




★「SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。」とHPの仕様書には書かれている。
しかし、高速転送規格「UHS-I」に対応しているような速度は出ている。
何か従来のカードリーダーより速くなったような気がする。


**************************************************
HP ENVY17-j100 Leap Motion SEを使ってみての感想
**************************************************

HP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、Leap Motionコントローラーを搭載したと言うのが大きな特徴である。
このLeap Motionは、使い慣れれば面白いゲームも可能ではないかと思われる。しかしながら実際にテストしたところかなりの慣れが必要であると感じた。
どのようにすれば、どういう反応をするのかという説明があれば、多少なりとも初めて使って楽しめるかもしれない。

その一方で、このパソコンの性能はと言うと「17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)」という17インチのタッチパネルが特徴的である。
そして、事務用だけでなく「NVIDIA GeForce GT 750M」を搭載していると言うことは、ゲームをするには最低限の性能で「ファイナルファンタジーXIV」でも標準品質なら十分楽しめてしまう。

HP ENVY17-j100 Leap Motion SEという据え置きタイプのノート型パソコンとしては、ほぼオールマイティで使えるパソコンではないかと思われる。





icon icon




icon icon



平成25年12月27日(金)。
今日までに年賀状を郵便局に出すと「元旦に着くかもしれない」という最終日。私、柊雲の方は書道家なのに多忙で筆文字も書かず、EP-976A3で刷りまくって26日に投函。
近年年賀状というのは、ご機嫌伺いではなく「生きているよ」という証明のようになってしまった。
なぜなら、年賀状を出したあとから「・・・・・」というような寒中見舞いが来たりするときもあるからである。
そして、今日は突然に「ぐんまちゃん」の写真がスマホに送られてきた。
「これ年賀状にできる??」
それで、できないとも言えないので「Epson iPrint」の年賀状バージョン「スマホでカラリオ年賀2014 for Android」で印刷してみた。



このEpsonの「年賀状」アプリは、昨年試した経験がある。
実は「ぐんまちゃんの年賀状」は、群馬県のWebサイトからダウンロードできる。

http://www.pref.gunma.jp/01/z8700038.html

(今年も使おう!「ぐんまちゃんの年賀状」)
この「ぐんまちゃんの年賀状」は「年賀状以外の目的」では使えないので要注意。





それで「スマホでカラリオ年賀」で印刷するのは簡単なのだが、文字入れの変更や位置の移動など多少制限があったりして使いがっては良い方ではない。
この点今後改善して欲しいところもある。
「ぐんまちゃんの年賀状」の場合、あらかじめ文字が入ったものを使って住所はゴム印の方が良いのかなという印象があった。









Fans:Fans










インク特集【サンワダイレクト】



↑このページのトップヘ