ちまたの噂・雑記事

第11回上毛書人会展 閉幕 と講演会


上毛書人会展が閉幕した。

この連休前半には色々なことがあった。
こういう連休には家でゆっくりと過ごすと言うのがこの歳になると最適と言いたいところ‥
とは言っても、他の書道の先生のようにべつに孫がいるわけでもなし。
29日は法事で藤岡まで出かけたのだが、例の観光バスの大事故で高速を使う予定が使えず。藤岡というのはどうも土地勘がなくていつも同じような道しか使えない。
それで藤岡県道という毎年使う道を使う予定にしたところ、この県道に入る手前で大渋滞。20分も無駄にした。
帰りは、マイクロバスについてきたので高崎(吉井)の方から廻って行くと一本道だったとは、と準備不足というのは困りものである。
それではカーナビがあるではないかというと、日産の車に元々ビルトインされているものは全く役に立たない。
市販のカーナビの方が何倍も性能が良いし、新型になって機能が低下した。

それはともかく、前橋市文化会館に行っていたらこんな講演会があった。


「日本の復活」講演会・田母神俊雄・水島総・三橋貴明

【頑張れ日本!全国行動委員会 群馬県支部設立記念講演会】
チケット1000円
早速チケットを買って置いたので、その後講演感想でも‥

罹災しない地方も大パニックの日曜日から


「土曜日の晩、ガソリンスタンドにクルマが列をなしていたぞ!」という情報を元に、日曜日の朝から大型食品スーパー併設のセルフガススタンドに向かった。
この日曜日の朝なのに、クルマがやたらと混んでいる。
あと数百メートルでスーパーと言うところに来て大渋滞をしている。
これは嫌な予感ですぐに脇道へ。その脇の別のスーパーの駐車場はいっぱいだ。
別ルートで食品スーパーへたどり着くと、駐車場は既に満車状態。セルフガススタンドは閉鎖。
それで国道へ戻りスタンドを通過するとみんなやっている。結局何時も行っていたガソリンスタンドでは、なんとか20Lまで。
ガソリンを入れて引き返して見ると、スタンドへの車道側に長い車列が出来ていた。‥‥という悠長なことを行っている暇はなく、食品スーパーへ戻ると駐車場の空きがない。
遙か遠くへ駐めて向かった入り口付近には、カートがない。
カートを探してスーパーの中は、閉店セールをやっている様な混み様だ。
普通のスーパーでは軒並み食料品が品切れだと言う噂だが、この大型スーパーだからそうでもなさそう。
しかし、水のペットボトルはなかったし、弁当類は少ない。それもみるみる無くなって行くから午後になったらどうなったか。
乳製品も少なく、ヤクルトは一本もなくヨーグルト類には無いものもあった。
30くらいあるレジも長蛇の列。
何とか予定したものは買って帰って来たが、明日はどうなるのかという心配が出る。
物流が麻痺したら、それこそ食糧危機になりかねないというのがこの罹災地でもないところまで来る影響である。
そして、地震で壊れた時計を買ってきたら時間が合わない。
安物の電波時計だったから手動で時間も合わせられない。電波塔は確か福島だった。他の電波時計を見たらやはり電波を受信していなかった。
ニュースでは、「東京電力が14日から計画停電(輪番停電)を実施」という。
それも前橋は朝と晩の朝食、夕食時。
こちらでもこんなことになった。



ニュージーランド地震を考えて思うこと


ニュージーランド地震では、国際緊急援助隊67人が23日成田から出発した。
この政府専用機に関しては、外務省から「被災した学生の家族について、政府専用機には乗せられないと政府から連絡」とあって混乱した状況であった。
前原外相が22日夜、緊急援助隊を被災地に輸送するための政府専用機に被災者の家族を同乗させる考えを表明しながら、政府専用機を管理・運用する防衛省との具体的な調整も行われないまま、見送られたことだ。」 (読売新聞)と言う風にある。
しかし、産経新聞に「援助隊に立ちはだかる“72時間の壁”」と言う記事があって、家族を待って1日遅らせるわけには行かないと言うものだろう。


Building01
安否不明者が集中している学校「キングス・エデュケーション」。
例の完全に倒壊してしまっている建物の写真や映像が出で来る現場。
その元の建物の姿というのは、読売新聞などでは「キングス・エデュケーション」の紹介Webサイトからの写真が出ている。
その写真から見ると、なんと6階建で一見して柱が細いハワイなどによるある建物である。二つ目の写真は3階建のでこれは残った方なのかも知れない。
しかし、被災写真を見ると完全に倒壊している建物の横にガラス一枚も割れていないビルが見える。


Kingsbuilding
こういうのは阪神大震災の時と同じで、たまたま古い母屋に泊まったために圧死してしまった婚約者という痛ましいこともあった。
そう言うことでもないのだか、ハワイ(地震がない)の建物の様なところへ行くと地震国なら倒壊しているなと密かに思ったりもしていた。
だから、日本でも地震が来たら直ぐにでも倒壊してしまいそうな建物には近づかない様にしているのである。
そして、断層のある地震国のニュージーランドなら怖くて仕方がない。
そんなことは、語学研修の人達は気づかないだろうし大変痛ましいことになった。
それにしても、今最近日本の調査捕鯨の中止にニュージーランドやオーストラリアが「シー・シェパードSS」のバックについて擁護しているという報道があった。
そう言う政治問題に関しては、こういう語学学校に通う人達というのはどういう思いだったのかと考えれば、何も気にしなかったに違いない。
そして、ニュージーランドと言えばオーストラリアやカナダが中国人ばかりになって、そのためか逃げたしてきて、移住したのが例の大橋巨泉氏。
以前の週刊誌で大橋巨泉氏が述べている。
リーマンショック後ニュージーランドは大不況で、土地建物が暴落したから安く手に入ったと自慢していた。
その巨泉氏がこの地震でレポートでもするかと思えば、何もない。日本はまだ冬だから、日本には帰って来ていないだろう。
そんな大惨事が出現していたのに、東京の上野では例の「超」金の掛かるレンタル珍獣で大騒ぎだった。
このレンタル珍獣別名パンダは、元々チベットの動物で本来中国とは関係ない。他人から奪ったものを高額で貸して、「パンダ恩」を着せるというのは中国流としては良い商売である。
それにしても、パンダの名前なぜ中国風なのか不思議なものだ。
諸外国ではその国にあった名前をつけている筈なのだか。



桐生市立新里東小の自殺問題は弁護士の食い物か


昨年10月、桐生市の市立新里東小で6年のUさんが自殺した。
この問題で両親が市と県に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が2011/02/18にあったという記事があった。
この自殺問題は、「遺書のない自殺で、遺族が究明を求める『いじめと自殺の因果関係』は、今後の法廷の判断に委ねられる。」(読売新聞地方版)とあるとおり原因ははっきりしない。
普通ならば大して注目もされず、報道もされなかったであろう自殺問題が、全国紙の社会面一面を毎日の様に飾り、日本テレビ系の朝のワイドショーで同様に取り上げられた。
その論調は、「学校が悪い」、「苛め自殺だ」という一貫した論調であった。
この時、地元の県の話でもあるので注目してみていたのだが、実はあの「邊ツネ系」から横やりが入ったらしく、読売新聞系では「尖閣問題」から国民の目を話すための話題作りだったのは明らかである。
この経緯は、以前のエントリーで述べた様に10月の尖閣問題での話題が、突然プッツリと消えそれ以降一言も尖閣問題を取り上げなかった事を見ても明らかである。
だから、他局がYouTube流出画像の報道をしている最中に、延々と学校を追及する。
しかも不思議なのは、実際の自殺にいたる背景や本当の苛め実態というものはほとんど明らかにされないのに、学校の責任として「(苛め)自殺問題」を取り上げる異常さには目に余るものがあった。
種々の状況は、その後になって地元地方紙「上毛新聞」で詳しく報道されているが、この「自殺問題」というのは極めて個人的なものだった事が分かるのである。
なぜなら、苛めと言われている話しの中で明らかにされなかったのは、その時学級崩壊が起きていてクラス担任がクラスをまとめきれなかった点である。
そして、校長や教頭などが乗り出して、クラス崩壊の立て直しに着手していた最中であったと言うことである。
だから、例え苛めがあったとしても平穏無事な中で行われたわけではない。そして、当然学級崩壊が起きていれば種々の被害は1人ではなかったと言うことだろう。
しかも、Uさんは転校して2年目にもなるのに友達を1人も作れなかったというある程度特異な人物であるかも知れない。
人はそれぞれであって、友達が1人もいなくても、仲間に溶け込めなくとも何とも感じない人物はいるし、実際はいた。
自身の過去を顧みれば、高校一年の時一年間誰とも話をしなかった生徒がいた。
この生徒がどんな声をしているのか聞きたいと思って、授業で何とか先生に当てさせて国語の教科書を読ませたことがあるくらいである。
その生徒は実は優秀で、北海道大学に現役合格し卒業後県庁の技官になったと名簿にはあった。しかし、今どんなコミュニケーションをしているのかは不思議に思っているくらいである。
この「新里東小の自殺問題」。
当初、両親は県、市を提訴しないと話していた報道があった。
それがいつの間にか「被害者」に変貌して提訴する様になったのが良く分からないが、突然弁護士がついたのである。
確か、父親はリストラされて愛知県から親族を頼って群馬県桐生市まで来たという。しかも、現在の職業についても不明なままだ。ついでに言えば母親はフィリピン人である。
家庭環境も二重三重に複雑で、しかも学校を休みたいとか、愛知の友達のところに行きたいとか父親に話し、事実上「拒否」され最後の望みを失ったようなときに自殺している様な感じである。(報道によれば‥‥)
だから、一方的に「学校が悪い」と決めつけて「市と県に3,200万円の損害賠償を求めた」というのは何やら弁護士に嵌められたかなと言う印象が強い。
この訴訟の印紙代だけでも10万円以上だし、弁護士費用は多分着手金だけでも60万円以上という感じではある。日当計算の弁護士なら金の切れ目が勝敗の分かれ目と言われていると言う話もある。


今から20年ほど前の話。
知り合いのオバサンがいきなり提訴された。
それは何かと言えば、事実上立ち退いて20年も経った(借地人ではなく)借家人が立ち退き料として土地代の3割をよこせと内容証明を寄こし、その後である。
しかも、その時借家は取り壊されて更地の状態なのである。
それどころが、もっと悪質なのはその事の20年も前に隣にスーパーが進出したとき、借家を勝手に立ち退いてスーパーの店舗の一部として又貸しした。
大家に無断で又貸しして(改装され住居部分はなくなり)、高額の家賃を取って差益を儲けていたと言うことで、今なら大問題になるところだか昔の大家さんというのは鷹揚なものだった。
それでいて、今度はスーパーが撤退して撤退する時、既に借家とはならない建物は共に壊されて更地になったと言うわけである。(常識としては現状復帰させるのだが‥‥)
年寄りだと思われて、スーパーからも借家人からも甘く見られたものである。
その建物はそう言う状態で相続したから、オバサンはこれで済んだと思ったわけである。
それで調停を2回(?)行った。
そんなものは飲めないから、結局、調停は不調で終わった。
当然本訴など出来る筈がない。
なぜなら、借家人の悪質さが暴露されて借地借家法とは関係のない不当な「立ち退き料」を払わせるどころの騒ぎではないからである。


そして調停が不調となったとき、相手の弁護士が言った捨て台詞は「こっちは多額の弁護士費用を払っているのだ」とさ。
それで終わり。



デフレ経済の中での物価高・アンケートサイトでお小遣いになるか

今日のニュースを見ていたらコーヒーが値上がりするというので、ブラジル系のお店で値上がる前の買いだめをしているシーンがあった。
コーヒーの値段が上がってきたのは、例の低金利による金余りで騰貴資金が流れ込んでいるのとブラジルなどが発展してコーヒーを自国で沢山飲むようになったからだという。
コーヒーの銘柄では、一時期モカからアスペルギュウスフラバスというカビが検出されて、お店から一斉に撤去されたことがあった。このカビの名前をなぜ覚えているかというと、学生時代に何かの授業で当時では最強の猛毒(癌)と言うことだったからである。それからなぜかモカやブラジル、コロンビアなどのコーヒーをあまり飲んだことがない。
なぜなら、コーヒー豆をネットで買うことになったからで、ネットで安いコーヒーというとホンジュラスとかグァテマラとかコスタリカというあまり耳にしないものが多い。
昔安かったグァテマラを飲んだときは、不味くて飲めなかったことがあった。それで心配していると最近のコーヒーというのは、栽培技術が向上してあまり変わらなくなった。
別の言い方をすれば何を飲んでもあまり分からないのである。但し、ブルーマウンテンは暫く飲んだことがないから味を忘れてしまった。
そして、コーヒーの抽出の仕方によっても、味が変わってくるから実は結構厄介なのが味なのである。
さて、最近政治も経済も良い話は聞かない。
携帯電話ではアンドロイド携帯という米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)が増えてきたようだ。
自分の持っている携帯電話は、SH732というスマートフォンの三歩手前の様な携帯電話で妙なことも出来る。但し、アプリは携帯のサイトからでないと使えないが、同じアプリがWindowsのウィジェットにあると笑えることがある。
のOCNが提供しているアプリコ(appliko)という無料アプリを配布しているサイトを覗くと導入できれば直ぐにやりたいと言う気がする。






しかし、携帯電話でWebを閲覧している女房族と違って、PCでWebを見ているから中々スマートフォンまでたどり着けないというのが現状である。
その上、現在でも携帯電話代は「福沢さん」1枚では足りないし、家族のものを合わせると最低2枚だから、スマートフォンを導入して3枚になるというのも考えものである。
それでは何かの足しに「アンケートモニター」に登録して毎日のコーヒー一杯分くらいは稼ぎたいと言うのも最近の心境でもある。









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