風景写真館



前橋七夕まつりが7月4日~7日まで前橋の中心商店街で行われた。前橋の七夕祭りというのは、前橋の三大祭りとして有名なはずだが最近あまり知られていない。
昔は、商店街の七夕飾りをかき分けかき分けと、アーケード街を進んだもの。



それが今では多くなくなった。それはシャッター通りとなっているからで、閉まっているお店は「七夕飾り」を出さないわけである。

今年は、多少夕立はあったものの天気が良く、まだまだ人手が少ないと思われる日曜日(7日)の昼過ぎに行ってみた。それでも人手が多くて、何十万人も出ているのかなと思わせるもの。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
撮影日時: 2013-07-07
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 320
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)






特にアーケード街は風の通りが悪くて蒸し暑い。
みんな水物を買っていたように、冷たい物でも飲まないとという雰囲気だった。
これが涼しくなる夜になったら人出はどうなるのか、というところであった。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
撮影日時: 2013-07-07
焦点距離: 17.3mm (35mm 換算焦点距離: 46mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 250
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)






いつもそうだが、こういう祭りのときはカメラテストで買ったばかりのカメラで試し撮りである。
このアーケード街というのは、天井が明るいのに対して、実は思ったより暗い。
それでうまく撮れないというのがフィルムカメラ時代。
今やデジタルカメラなので後から何とか修正が効くというところである。




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カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
撮影日時: 2013-07-07
焦点距離: 13.5mm (35mm 換算焦点距離: 36mm)
絞り値: f/4.8
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 180
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)







カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
撮影日時: 2013-07-07
焦点距離: 16.3mm (35mm 換算焦点距離: 44mm)
絞り値: f/4.8
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.67 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)







【Amazon.co.jp限定】Nikon ミラーレス一眼 Nikon 1 (ニコンワン) V1 パワーズームセットA ブラック











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Panasonic LUMIX DMC-GX1で撮る・夜景・丸の内編


カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-GX1
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
撮影日時: 2012-11-28
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 56mm)
絞り値: f/5.2
露出時間: 0.100 秒 (1/10)
ISO 感度: 1600
露出補正値: +0.33 EV
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)


LUMIX DMC-GX1で種々撮り比べてみると、やはり「帯に短し、襷(たすき)に長し」という印象がぬぐえない。
それはCANON PowerShot S100のようにコンデジに割り切って、バリバリ補正してしまうと言うことはない。デジ一眼の特徴としてある程度の現像の余地を残しているのがミラーレスデジ一である。それで今に感覚から言えば、高感度に余り強くないし高画素でもない。動画の手ブレ補正もPowerShot S100やSONYのデジ一α77などのように、アクティブ動画補正になっていない。



又、APSサイズのPentaxなどに比べて、画質にはもう何歩か劣る。
しかし、兎に角写真は撮れているし、コンパクトでシャッターが直ぐ切れると言うのがやはりメリットである。


カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-GX1
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
撮影日時: 2012-11-28
焦点距離: 30mm (35mm 換算焦点距離: 60mm)
絞り値: f/5.3
露出時間: 0.077 秒 (1/13)
ISO 感度: 1600
露出補正値: +0.33 EV
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)


今回丸の内の夜景を撮ってみた。RAWで撮ってみるとどういうのが良いのか分からない感じがする。
そして、最近のカメラはフリッカーを抑制するようになっている。LEDライトというのはその明るさを調整するために実は早く点滅している。





それでデジカメで撮ると、その点滅しているLEDを撮るために、「人の目で見る」のようにはLEDの光が広がらない。
そんなわけで、デジカメだとイルミネーションの夜景は、何となく味気なくなる。


カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-GX1
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
撮影日時: 2012-11-28
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.067 秒 (1/15)
ISO 感度: 1600
露出補正値: +0.33 EV
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)







カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-GX1
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
撮影日時: 2012-11-28
焦点距離: 30mm (35mm 換算焦点距離: 60mm)
絞り値: f/5.3
露出時間: 0.077 秒 (1/13)
ISO 感度: 1600
露出補正値: +0.33 EV
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.2 (Windows)


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Panasonic LUMIX DMC-GX1Xで撮る・初秋の水戸・偕楽園



今回デジ一のSONYα77 SLT-A77、PENTAX K-5、Panasonic LUMIX DMC-GX1Xで風景などを撮り比べている。
高輝度の写真を得意とするSONYα77 SLT-A77に風景ではMicro4/3は完敗なのかと、Panasonic LUMIX DMC-GXの画像を現像してみて比べてみた。







常にドンピシャのPENTAX K-5に比べてかなり明るめで、ある意味飛んでしまっている部分がある。
Panasonicの色合いとAWBは、良い方でSONYα77の何となく「厚化粧の」塗り絵風になってしまうということはない。





しかし、風景などを撮るときはある程度カメラ側で補正をしっかりした方が良いかも知れない。
Panasonic LUMIX DMC-GXは、LUMIX DMC-LX5と比べたとき結構アンダー目に撮れると思っていた。この点は、そのうちに撮り比べないと分からない部分である。





いずれにせよカメラはある程度の条件に沿ってカメラの特徴を掴むことが必要である。しかし、最近新型が出るのが1年とするとようやく慣れたと思ったら買い増しになってしまったりする。










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SONYα77 とPentaxK-5で撮る初秋の水戸・偕楽園



先週種々の都合があって水戸・偕楽園に行ってきた。この偕楽園は春の梅の季節と桜が有名なのだが、紅葉も始まっていない今の時期一見夏を思わせる。
偕楽園の中にある好文亭も東日本大震災で被害にあって、ようやく修復したところである。





東日本大震災被害というのは、内陸部ではほとんどなかった。しかし、この水戸では弘道館が被害にあって未だに修復されていない。
この好文亭は、もともと昭和30年に復元されたもので本当に古い建物に比べてなんとなく新しい雰囲気がある。







今回、SONYα77 とPentaxK-5のほかにLUMIX DMC-GX1Xで撮影して撮り比べてみた。こういう風景や明るいところではSONYα77の描写力が圧倒的であり、風景では露出オーバー気味のLUMIX DMC-GX1Xでは力不足という気がする。
またその一方で、動画はともかく写真を撮るならばPentaxK-5ということでやはり良い結果が出ている。










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渡邊智子 書展(書も音楽・文学史と共に流れる)を観覧



平成24年10月18日~23日まで群馬県高崎市のYOUHALLで東京都内在住のあきつ会系の渡邊智子先生の個展が開催された。
この高崎で個展が開催されたというのは、同じく「あきつ会」の大川清子先生(毎日書道展審査会員)の縁でとのこと。
このSyuunも大川先生から案内状をいただいて、「万難を排して行かねば」と土曜日のギャラリートークに行くはずが急用が出来て日曜日にお邪魔した。













日曜日の午後はやはり東京都内からのお客様が多く、作品写真を撮らせていただくのは夕刻になってしまっている。
この渡邊先生は、かな書の巨匠・仲田光成先生に師事して約60年と言われ仲田先生の遺墨も展示されていた。



今回の展覧会は、よく見ると巻物や軸物が多く展覧会に出される額作品が少ないと感じた。
それで聞いてみたら、展覧会に出品した作品は剥がされて箱に入っていて引っ越すのに大変だったのでみんな処分したとか。



それは実にもったいない感じがしたが、Syuunとて気に入った作品はともかく「どうでも良い」と思った作品は最終的に取っておかないかも知れない。





そして、渡邊智子先生の作品。
個展の副題に「書も音楽・文学史と共に流れる」と数々の楽毅論の臨書から古今和歌集、平家物語、百人一首、鉄道唱歌、良寛、美女と野獣(ミュージカル)までと多岐に亘って書かれている。




この筆致のすばらしさは、まさに目を奪われる物で従来からの「かな」の書の画一性とはことにする。

只単に感想としては、本当に良い目の保養をさせてもらったとしか言いようがない。

渡邊先生の一生の仕事は、やはり素晴らしいものであった。










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