パソコン関係



グットウィルのGREGALIA Enforcer-i7Kというゲーミングパソコンを試用することになった。
これも自作機で同じマザーボードASUS P8Z77-V+CPU IntelCore i7-3770Kを使っているよしみで、多少辛口で評価紹介してみたい。
このグットウィルというのは、株式会社ユニットコムの会社なので系列社で同じようなものが出回っているかもしれない。
しかし、このGREGALIA Enforcer-i7Kというゲーマー向けパソコンとしてBTOされているものは、すべて市販の製品で構成されている。
従って、自作代行のように見えるがPCケースによってパソコンの種類を選択するということになっていて選択の幅は狭い。
以前自作パソコンは、PCケースで決まると述べたことがある。これはそのままBTOパソコンにも言えることで安物ケースであると後々苦労することがある。



ここで今回の実機「GREGALIA Enforcer-i7K」について断っておくと、DirectXのエラーによって3DMarkその他のBenchmarkが起動できなかった。

これは何人かの間を渡ってきて、誰かがインストールしたDirectXのアンインストールエラーの失敗によるものであろう。
しかも、OSのメディア(OEM DVD)も入っていなかったので、リカバリもOSの再インストールも出来ない結果である。


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マザーボードASUS P8Z77-V
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このEnforcer-i7KにはASUS P8Z77-Vという高性能のマザーボードが使われている。
ASUS P8Z77-Vがどんなものであるかは、実機のEnforcer-i7Kでは付属のソフトがインストールされていないので試すことは出来ない。
(購入者は付属のDVD又は、最新版のASUS P8Z77-Vサイトからインストール出来る、但し、保証外になる可能性もあるので要確認。)
そもそもソフトがインストールされていないのならば、ASUS P8Z77-Vである必要もない。精々P8H77-VというP8Z77-Vの半値以下で買える格安マザーボードで充分である。
それでもメーカー製の安物マザーボードとは違って、すべて熱耐久性のある個体コンデンサー(100% All High-quality Conductive Polymer Capacitors)が使われている。

それで折角なので自作機の方のマザーボードASUS P8Z77-Vを使って、多少後段で説明する。


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PCケースCM Stormシリーズ Enforce
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ゲーミングPC用の新しいブランドのStormシリーズ Enforceが使われている。
ところがこのEnforceは、Cooler Master HAF 912 Advancedという高性能ケースの兄弟分である。これはフロントのプラの部分などが違っているだけで、鉄部の本体はほとんど同じである。
但し、天板の20センチの空冷ファンはつけられていない。
従って、ケース自体はかなりがっちりしたもので、最近の「Storm Scout 2 Gun Metal」に比べるとPCケース設計が違っていることが分かる。
このことも以下に説明してゆく。
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ここで取りあえずGREGALIA Enforcer-i7Kの実機構成を記載してみる。
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かなり高性能部品が使われている、マニアックなものであることが確認出来る。
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REGALIA Enforcer-i7K
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●OS--Windows(R) 7 Home Premium 64ビット(OEM???)
●CPU--Intel Core i7-3770K(BOX)
●メモリ-16GB Corsair VENGEANCE・CMZ16GX3M2A1600C 10 8GB x2
●HDD/SSD-2TB WD Green 2TB 、WD20EZRX
●CPUクーラー--IntelリーテールCooler(BOX)
●ドライブ--LG 24倍速スーパーマルチドライブ+ソフト付き
●グラフィックカード-GeForce GTX 680(GIGABYTE VGA 2GB、GV-N680OC-2GD)
●電源--850W、80PLUS GOLD(SilverStone SST-ST85F-G)
●PCケース・CM Stormシリーズ Enforce  SGC-1000-KWN1-JP

●その他、マザーボード用スピーカー(Enforce付属品)、部品箱、及び全付属ドライバーソフト、マザーボード添付品、電源、ケース付属品SLI、無線LANアンテナなど、グラフィックカード添付品など
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この構成で174,900円 (2013年4月21日現在)







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ここで(2013年4月21日現在)の価格を送料無料で価格コム又は、安心して買えそうなところの価格の最低線で拾ってみた。

OS************Windows 7 Home Premium 64bitOEM    10,950円  Amazon
Microsoft Windows7 Home Premium 64bit 日本語 DSP版 + メモリ [DVD-ROM]


CPU*********** Core i7-3770K BOX                   31,800円 A-Price
Intel Core i7 3770K

マザーボード*** ASUS P8Z77-V                     17,344円 Amazon
ASUSTek Intel Socket 1155 DDR3メモリ対応 ATXマザーボード P8Z77-V


Memory*******CorsairCMZ16GX3M2A1600C10 8GB x2   16,380円  ヨドバシ

HDD*********HDD 2TB WD20EZRX                   7,629円 ノジマ
WD Green 3.5インチ 内蔵HDD 2TB WD20EZRX

Graphics******GIGABYTE、GV-N680OC-2GD       46,358円Amazon
GIGABYTE  nVIDIA GeForce GTX680  OCモデル WINDFORCE GV-N680OC-2GD


DVDドライブ*** LG製 24倍速スーパーマルチドライブ 3,000円(バルク)

電源*******850W SilverStone・SST-ST85F-G           19,378円Amazon
SilverStone POWER SILVERSTONE 850W 電源 SST-ST85F-G-E



PCケース**CM Storm Enforce  SGC-1000-KWN1-JP    11,588円Amazon
CoolerMaster ATX PCケース SGC-1000-KWN1-JP (ENFORCER)

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合計 164,575円

差額 10,325円

(価格変更があって、正確な数値は出でいません)

こんなふうに最安値で部品を集めても組み立て代行料にしかならないから、この構成が気に入れば結構自作するより安い。










それでこの構成を持ってしてゲーマーパソコンとしての性能はどうかと言えば、グラフィックカード-GeForce GTX680の性能に負うところが多いから測定するまでもない。
今、メーカー製のゲーマーパソコンとしては、GeForce GTX660が主流で使われている。実際のゲームでは20,000円程度で買えるGTX660で充分でGeForce GTX680では過度ではないかと思われる。
ここでDirectXのエラーの生じなかったHeavenBenchmarkVer4.0、DirectX11のベンチマークを示しておいた。



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HeavenBenchmark4
FPS
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 ↓
30****重いゲームでも快適
 ↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1)
 ↓
 ↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
 ↓
 ↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
 ↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)
 ↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
 ↓
 ↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)

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より軽いものである「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア」では計測するのも意味がないような高い数値になっている。





又、使われている三連空冷ファンの効果は大きく、GeForce GTX680の温度は55℃までしか上がっていないのは優秀、しかも静音。



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PCケースを含めた静音性の疑問点など
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この構成で気になったのは、騒音がかなり高いということであった。
測定時に自作パソコンを3台起動させておいたのだが、このREGALIA Enforcer-i7Kだけが騒音において極めて存在感があった。



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それこそ自作パソコンを作る上では「いらだつ」音量と雑音で、一瞬全部組み替えてしまいたくなるほどであった。
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ただし、使い込まれたPCでエージングというのもおかしいが、このエージング後は多少静かにはなっている。

パソコンの種類をケース名で書くと

1、Antec ThreeHundred(4チャンネルFanコントロール)
2、Cooler Master HAF 912 Advanced(2チャンネルFanコントロール)
3、ZALMAN Z9 U3(ASUS P8Z77-V)(ケース付属1チャンネルFanコントロール)


これらはファンコントロールが入っている又は、静音ケースファンを採用しているなどのもの。


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ここで実機GREGALIA Enforcer-i7K音の出所を探ってみると

1,CPUファンが高速で回って、金属音を発生する。
2,HDDのWESTERNデジタルWD20EZRXが太鼓を打つような金属音を発生させる。
3,フロントファンが木製床などと共振して重低音を発生させる。
4,排気のケースファンの唸り
5,総合的にケース全体から風切り音、重低音が発生する。

こんなところである。
その他の発生源はGIGABYTE、GV-N680OC-2GDの三連空冷ファンと電源ファンぐらいなもの。




ここでPCケースのStorm・Enforceは、HAF 912 Advancedと双子でケースとしてはほとんど同じもの。

それでフロントファン対策としては、
1,フローリング床の時は、防振シート又はゴム系の床材に載せる。
2,ファンコンを導入して気にならないくらいまで回転速度を下げる。
3,20センチ空冷ファンを12センチ静音ファンに交換。
ということが考えられる。

小生の自作機のHAF 912 Advancedでは、低周波騒音は感じていないがファンコンで300prmまで落としている。



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CPUファンの金属音やHDDの起動音は、小生のCPUファンや同じく現在使用しているWESTERNDigital WD20EZRXでは気になるほどに起きておらず、製品そのものの不良と考えられる。
しかし、こういうことが気にならないように、静音のCPUクーラーやSSDの選択というのもあると思われる。

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その他の問題点・PCソフトの件
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このマザーボードASUS P8Z77-Vは、アンテナと付属ソフトを入れることによって無線LANのパソコンになる。(Wi-Fi GO!)









この点、実機では作り込まれているがアンテナは接続していないし、ソフトも入っていない。
又、P8Z77-Vの専用ユーティリティを入れることにより、本来の機能のAuto Tuning機能やWindows上からのオーバーClockが可能になる。
そのほかにLG専用のサイバーリンクメディアスイートもインストールされていないので、動画鑑賞、ライティングにはインストールする必要がある。
☆Windows 7 Home Premiumのインストール状況が不明。











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グットウィルのGREGALIA Enforcer-i7K の感想・総論
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Enforcer-i7Kは、過度と思われるほどの高性能の部品を組み合わせてゲーマーパソコンに仕立て上げている。
価格は、高めだが部品単品を購入してもさほど大きく変わらないほどの、価格としてのCP(コストパフォーマンス)は高い。
しかし、部品が良いから快適に楽しめるというものではなく、リテールクーラー仕様ではCPU-Intel Core i7-3770Kの性能も静音性も確保出来ていない。
又、Windows 7を使う以上ゲーマーパソコンとしてはSSDを起動ドライブにするのが必須でこれも静音性を損なっている。

そのほか「CM Stormシリーズ Enforce  SGC-1000-KWN1-JP」という高性能のPCケースを使うもののその良さを生かし切れていない。それは、自作機として空冷ファンを追加したりするベースなら良いとしてもBTO機としては不向きではないだろうか。

こんな訳で、小生としてはもう少し仕様変更した上で、もっと使えるPCにしたらと思われてならない。







グッドウィル・オンラインストア



AcerのAspire M5802 -A48という激安パソコンが昨年末から調子が悪い。
このAspire M5802というパソコンを買った経緯は、作業用のパソコンが故障して部品到着とメンテの時間の間に使おうと思ったからであった。
しかし、パソコンが到着したときには既に元のパソコンは直っていて、第2作業用パソコンになっていたもの。
だから保証期間中だというのに、ある程度改造して使っていたものである。
このAspire M5802 ASM5802-A48というのは、PCケースが市販品のデスクトップパソコンとはいえHDDなどのドライブ類が交換出来ないというもの。
その上「静音」とは言いながら価格を抑えるため??、に空冷ファンをもつけていないというお粗末なケースに入っている。
改造するというのなら、5,000円程度で買えるケースに載せ替えてしまえばと思ったこともしばしばだった。しかし面倒なのでそのまま。

購入当時のASM5802-A48の構成は、


Windows 7 Home Premium64bit
Intel? Core?2 Quad プロセッサー8400 2.66GHz
Intel? G43 Express(Acer EG43M)MicroATX
DDR2 800 MHz SDRAM・4GB
NVIDIA? GeForce? GT 220 1GB
640GB 7200rpm、SATA
マルチカードリーダ
DVD スーパーマルチドライブ
外付けスピーカ- (2.5W USB 給電)
10/100/1000 Mbps Gigabit Ethernet
500ワット電源(MAX・450W、ピーク500W)・ブロンズ80プラス

現在の構成



そのAcerパソコンが時々ブラックアウトして、その後は普通に使えているという状態が続いた。
それでビデオカードが故障したのかもしれないと、元々ついていたNVIDIA GeForce GT 220 1GB(ZOTAC製)を余っていた玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORTと交換。



このAspire M5802では、GF-GTX560-E1GHD/SHORTは過大と思っていたのだが電源の方は想定していたように6ピンがついていた。
SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITIONの方は、着装出来なくもないがMicroATXなので狭いのでパスした。



それでPC Aspire M5802そのものは順調に認識して、元に戻った感があった。







■しかし、10日ほどして起動してフラウザーを立ち上げていると、一瞬ブラックアウトしてまたもとに戻り「NVIDIAドライバーが停止しました」の表示。
ここで再起動させると正常に起動して、その後何の症状も出ず。
■「NVIDIAドライバーが停止しました」という表示が出たあと再起動で使えていた。
■起動させて同じくフラウザーを立ち上げていると「CPUが暴走」・・・・4コアのCPUが順番にフル稼働。そのうちにPC停止。
それで電源Cutで立ち上がりそのまま使えることもあり、Windowsが起動しないこともあった。
■Windowsのスタートアップの修復・・・何か文字が出で「PC・・外部・・・しました。」で終わったので、起動させると正常起動。
■起動させて同じくフラウザーを立ち上げていると「CPUが暴走」・・・・「Security Essentialが停止しました。」と一瞬ブラックアウトして元に戻る。
・・・・そのまましばらく待って普通に使えたあとに、再起動で正常起動。
*****************************
ここまで来て、パソコンが5年経っていたらマザーボード故障で廃棄しようと調べていたら2010年1月購入で3年3か月。
その間常時使っているわけではないから、事実上2年以下くらいの使用頻度。
このパソコンはかなり放熱が悪くコンデンサーの破裂ということも考えられ、CPUの周りを見ても個体コンデンサーは少なくかなり危ない状況。
しかし、目視では見つからず!!!





その他では、このAspire M5802はかなり起動が速い。
SSDを使ったものは別として他の自作機よりかなり速く、Windows8にもう少しで近づくようなもの。
それでどうもBIOS段階で何か読み込んでいないのではないかという疑いの面をもった。

特に、Aspire M5802 ASM5802-A48「改」というようにマザーボード、電源、HDD以外はいじっているので元々のoriginalとは違ってきている。
しかも、NVIDIA GeForce GT 220 1GB(ZOTAC製)という軽いものから、GF-GTX560-E1GHD/SHORTに変わっているし、「Logicool Wireless Headset H800」というヘットセットも追加してある。

こういう風に何か外部に繋ぐとどうも何かおかしい様な気がする。

■それで起動させたあと、多少CPUが動かなくなるので待ってフラウザーを起動。
そんな感じて現状使え始めている。
それで起動時に「停止」しない限り、その後にAdobe Photoshop LightroomやAdobe Photoshop Elements 10などの重いソフトを起動しても何ともなしで正常であった。





■今後どうなるかどうかは分からないが、安物のメーカー製デスクトップパソコンというのは壊れてきたらどうにもならない。
Recoveryソフトがあるとはいえ、改造してしまったら無意味であるし、Windows7そのものが変わっているので不具合が直る保証はない。
2008年(平成20年)製、丸々5年目のASUS P5Q-Eのパソコンは多少種々部品は代えたものの大した不具合は出ていない。

■これでダメなら、本当に廃棄処分かなというものである。






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ユニットコムグループのFaith(フェイス)というゲーマー向けBTOを中心とするパソコンを検討してみたい。
この「株式会社ユニットコム」というのはどこかで聞いたことがあると思ったらMCJグループ。要するに「マウスコンピューター」も傘下にある会社だった。
このフェイスというのは、その昔にはパソコン雑誌広告の常連だったが今では見たことがない。
それで会社説明によると「フェイスはハイエンド志向のユーザー向けパーツ・BTOパソコンを中心に展開しています。」とある。

それでWebサイトを見ると大方MJCグループの特徴的なところがある。その中で違っているのかBTOでありそうである。
取りあえずASUSのマザーボードとCOOLER MASTER CM690 II Plus rev2という、小生も同種のPCケースを買ってしまったほどのものをBTOで用意している。
だから、CM690 II Plus rev2とASUSマザーボードならまさに自作代行と言えるものになる。
これもこの非常に品質と性能の良いケースも、今は大分値段がこなれてきてBTOパソコンでも使えるようになった。

ここでこういうBTOではどういう買い方をすると安いのかということを考えてBTO例を考えてみた。
以前書いたように、BTOに限らず自作パソコンはPCケースと電源そして、マザーボード。この中で毎日パソコンケースを見るわけだからPCケースというのが重要でもある。



PASSANT I7Z770SD-N66 AS
標準価格:\109,999(税込) \104,761(税別)





フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp)


****************************************************
■OS・Microsoft Windows(R) 7 Home Premium 64bit 正規版(DSP)
■CPU Intel(R) Core(TM) i7-3770
(QuadCore/3.40GHz:TB時最大3.9GHz/L3cache 8MB/HT・VT対応/TDP77W)
■CPUクーラー[静音] COOLER MASTER Hyper 212 EVO
■熱伝導剤指定なし(CPUクーラー付属品を使用)
▲マザーボードASUS P8Z77-V Intel Z77チップセット搭載********¥12,000
■メモリPC12800 DDR3 8GB 1600MHz(4GBx2) AVEXIR製
▲SSD (選択時はCドライブ)
Samsung MZ-7TD250B/IT SSD 840シリーズ 250GB SATA6Gb/s+¥5,000

▲内蔵HDD [SATA3] 2TB 64MB 7200rpm 6Gb/s対応+¥5,240
■グラフィック機能nVIDIA GeForce GTX 660
(2GB GDDR5-192bit DVI×2/Displayport/HDMI)
■光学ドライブ【黒】DVDスーパーマルチ (±R24x/±R DL8x/+RW8x/-RW6x/RAM12x)
■PCケース【黒】 COOLER MASTER CM690�UPlus rev2 (RC-692P-KKN5-JP)電源
■[80PLUS BRONZE] 600W静音電源



▲印はBTO変更部品

ASUS P8Z77-V****¥12,000
Samsung MZ-7TD250B/IT SSD 840****¥5,000
HDD 2TB****************¥5,240

その他基本***************¥104,761(税別)


*****************************************
小計  ¥127,001
*****************************************
消費税   ¥6,350
送料       ¥2,100円
******************************************
         ¥135,451
******************************************


この金額は以前のエントリー「Two Top・G-Spec i73770Z77G-FF11という高性能パソコンを考える。」の「G-Spec i73770Z77G-FF11」よりやすいみたい。

http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4783362

これは同じユニットコム系なので部品も似かよってくるものの、フェイスの方が部品を安く設定しているため。
*************************************
ここでは、OSにWindows 7 Home Premium 64bitを使っている。
ノート型パソコンだと間違いなくOSにWindows 8を勧めるが、デスクトップのゲーマーパソコンだとWindows 7の方が良いのではないかと感じでいる。

ここでWindows 8を選択すると、かなり値段が上がるのでWindows 7版の在庫処分なのかもしれない。

部品等は、「G-Spec i73770Z77G-FF11」のところを参照。





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フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp)




今年の自作パソコンをどういう風に作るか、今種々検討中である。
まずは、パソコンケースからと、多少安く出ていたCoolerMaster CM690 II Plus NVIDIA edition rev2を買ってみた。
このCM690 IIを分解してみると以前のHAF 912 Advancedと同じようなもので余り面白くない。面白くないというのは、間違いなくうまく組み上がってしまうということと、こんなことが出来そうという冒険もない。
そうこうしているうちに、今年は簡易水冷にしてみるかという良からぬ思いがよぎって、これまた安く売られていたCorsair Carbide 500RというPCケースを買ってしまった。



このCorsair製だと、H100i CW-9060009-WWが天板のスペースに乗る。
水冷になるとPCケース内のエアフローが悪くなるところ、Carbide 500Rだと「サイドに200mmファン×1標準搭載」。
これならNVIDIA? SLI?をやっても直接ビデオカードを冷やせることになる。
SLIをすると、ビデオカードにもよるが高負荷で最低500W程度は必要。・・・とすれば近年650Wぐらいが多い電源も余裕を持って760W位は必要か??


CORSAIR Carbideシリーズ 500Rホワイトモデル
実際にはどうするのか解らないが、取りあえず既存のPCを利用してある程度出せるところまでの実験はするつもり。
Win8になってからの「Storage Spaces」を検討してみたがパフォーマンスが上がらない様なので、却下の模様。

そんなわけで訳も分からず「安い」ビデオカードばかり買い集めている。
しかし、「玄人志向・GF-GTX650-E1GHD」を買ったのは、元々 ASUS P5Q-Eを使ったパソコンのビデオカード(HIS RADEON HD4670 IceQ DDR3 1GB H467QS1GH)にエラーが出ているための換装用。



このHIS RADEON HD4670は、昨年末には何故か起動時に「ブラックアウト」して使えないことが何度もあったもの。
それが最近よく見たら、表示する文字が滲んできたほどに悪化。
これは花粉症で、涙で滲んだのではなかったという結果。
それでようやく本日、ASUS P5Q-Eのパソコンをメンテを兼てGF-GTX650-E1GHDと換装した。
HIS RADEON HD4670に比べれば、実に短いのでケース(Antec ThreeHundred)内部がすっきりした。



この2008年夏のふるいパソコンもWindows7になっているので、最新のビデオカードでも対応する。しかし、CPUがIntel Core2Quad Q6600というものなので、あまりハイエンドのビデオカードでは性能を発揮出来そうもない。
それでGTX650程度が限度だろうということである。
しかし、HIS RADEON HD4670を買ったときは結構ビデオカードの値段も高かった。
今、GF-GTX650-E1GHDという安くて、そこそこ性能が良いカードが買えるのは実にありがたい。(重いゲームでなければほとんど可能)



このASUS P5Q-Eでは、ビデオの性能を発揮できないと思ったのは、エクスペリエンスインデックスが昨年のパソコンP8Z77-Vでの比較からも低く出ているからでもある。



これで今まで出ていたビデオカードに由来するいろいろな珍現象が一挙に解決した。
それだけでなく、デスクトップの壁紙がこんなに綺麗だったのかと改めて思うものでもあった。



その他残ったビデオカードは他のPCの換装に出来れば使いたいが、microATXのAcerはビデオカードが完全に壊れるまで待つことにする??

GF-GTX650-E1GHD ※春のパワーアップSALE! 《送料無料》



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デル株式会社

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Two Topというユニットコムグループのパソコンショップをしばらく紹介していないので久々にウェブサイトを覗いてみた。このTwo Topの秋葉原の本店には近くに来たときに必ず寄る様にしている。但し、BTOパソコン本体は、余り見た目の良いものが置いてあるわけでなくその部分は素通りしている。

過去のエントリを見てみると「TWOTOPの強力BTO・ViP G-Spec i72700KZ68A/N560Ti」という記述がある。

その中には
「新発売CoolerMaster製 人気ケース採用!GeForce GTX 460を搭載したバランスのとれたオススメモデル!ViP G-Spec i7870P55/GTX460-PKC 」--というものがあったりする。

http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4308441

それで今Two TopのBTOパソコンは何を選んだらよいのかと探してみるが、普通では見つからない感じがする。
デスクトップ型パソコンを選ぶポイントは、まず使われているケースが良いもの・・・デザインが良いものであることである。
BTOパソコンであるからいずれ何か改造したくなると言うのは当たり前で、そのときにメーカー製パソコンのように「何も出来ない、何も追加できない」というのでは意味がない。
そしてパソコンのケースというのは、買値で10,000円以上するものと5,000円くらいのものとは雲泥の差がある。
但し、最近小生Syuunが昨年組み立てた6,000円程度で買えるZALMAN Z9 U3のケースは、組み上がってしまえば中々良いものであったが非常に組み立てにくかった。
従って、「Two Top」オリジナルなどというケースは余り勧められそうもない。

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今回BTOパソコンを選択する基準は、「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」が動きそうなパソコンという基準にしてみた。
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http://jp.finalfantasyxiv.com/

1920x1080の最高品質で「とても快適」から「非常に快適」の間で納めたいという野望である。
これはビデオカードをGeForceGTX670~680程度にしてしまえば簡単だが、値段が折り合わない。
それでがんばってGeForceGTX660、我慢してGeForceGTX650Tiぐらいではどうかという感じで構成を考えた。

しかも、出来ればSSDも使いたいし、Syuunが使っている「ASUS P8Z77-V(無線LAN内蔵)」を選択するという贅沢をして・・・と考えるとそこそこ価格も高くなる。
断っておくと、ASUSなどが一番Windows8に対応している。
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それで選んだのが「Two Top・G-Spec i73770Z77G-FF11
icon」という「FINAL FANTASY XI 動作推奨スペックパソコン」。
今FF14(FFXIV)だろうと突っ込みたくもなるが、CORSAIR・300R(CC-9011014-WW)という自作でも使われるケースが使われているのでよしとした。
他に「BitFenix Shinobi BFC-SNB-150」というケースも使われている。その他アルミケースのPC-7HXなとがある。
これ以上だと純粋に自作代行にしたほうがよい。



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ちなみに今年の夏に組む自作パソコンのケースは、以前述べたようにCoolerMaster CM 690 II Plus NVIDIA edition rev2である。
理由は、デザインと作りの良さを重視した。


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そして昨年ZALMAN Z9 U3をバラバラに分解するのが面倒だったことと、CoolerMaster HAF 912 Advanced の余った部品が使えるかと思ったまでのことである。


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G-Spec i73770Z77G-FF11・基本構成
Two Top・G-Spec i73770Z77G-FF11
icon
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FINAL FANTAS
Y XI 動作推奨スペックパソコン
\95,980(税込)
■Windows? 7 Home Premium 正規版(DSP) 64bit インストール
■インテル? Core? i7-3770 プロセッサー
■インテル Z77 チップセット搭載 ATXマザーボード
■8GB(4GBx2) PC12800 DDR3 1600MHz メモリ
■SATA3]1TB ハードディスク
■GeForce GTX 650 Ti 1024MB
■DVD スーパーマルチドライブ
■600W 静音電源
■【黒】 光学式 USB スクロール付 マウス



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Syuunの構成例
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FINAL FANTASY XI 動作推奨スペックパソコン・G-Spec i73770Z77G-FF11
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●OS・Windows(R) 7 Home Premium 64ビット正規版
●CPU・インテルCore i7-3770 プロセッサー
(3.40GHz/ターボブースト時3.9GHz/キャッシュ:8MB/77W)
CPUクーラー・[静音]COOLER MASTER Hyper 212 EVO (RR-212E-20PK-J1)
 ★特許技術を採用した静音かつ強力なCPUクーラー+4,000円


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●熱伝導剤・指定なし(CPUクーラー付属品を使用)
マザーボード・★今だけASUSTeK P8Z77-V Intel Z77チップセット搭載ATXマザーボード通常差額+10,500円(税込)のところ、+8,500円



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●メモリ・8GB(4GBx2) PC12800 DDR3 1600MHz メモリ
SSD・サムスン製250GB 大容量SSD「MZ-7TD250B/IT」+14,000円
ハードディスク・[SATA3]2TB 64MBキャッシュ7200回転(6Gb/s対応) +3,000円
●グラフィック機能・NVIDIA GeForce GTX 650 Ti (1024MB GDDR5-128bit DVI×2/D-Sub/HDMI)PCI Express3.0(x16) +\0
●光学ドライブ・【黒】DVDスーパーマルチドライブ(±R24x/±R DL8x/+RW8x/-RW6x/RAM12x) +\0
●ケース・【黒】Corsair Carbide 300R(CC-9011014-WW)


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●電源600W 静音電源+\0
●マウス【黒】光学式USB スクロール付マウス+\0、キーボードなし+\0

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\126,955(税込)   全国一律 2,100円(税込)
★2013/02/28現在★
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*CPU・インテルCore i7-3770 プロセッサーはオーバークロック制限なしの「K」である必要なし。(熱暴走でオーバークロック意味なし!!)
*マザーボードは、定番のASUSTeK P8Z77-Vだが、無線LANは取り付けられないと思う予想。(部品はあるので、自分で設置)
*メモリは、SSD    を圧迫するので8GBで抑える。
*SSDは、使い勝手が良い250GB、HDDの2TBはデーター用とした。
*NVIDIA GeForce GTX 650 Tiは、「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」を本格的に使いたいのなら、プラス10,000円でNVIDIA GeForce GTX 660を選択。
*光学ドライブのBDが使いたいときは、元はLGなのでPioneer製のBDをあとから追加。
*電源600Wは、ピーク600Wのこともある。現状500Wあれば充分。

ところでWindows8にする必要があるのかというと、SSDにするとWindows7で充分かなと思われる。
必要ならアップグレード出来る構成なので、Windows8のメリットがあればである。




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FINAL FANTASY XI 動作推奨スペックパソコン・G-Spec i73770Z77G-FF11


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Syuunの構成でネットで見積もると
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★なるべく最安値で、買えそうなところ。送料無料のところを選択して、品番が分からないところは使っていそうな部品を選択した。
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●OS・Windows(R) 7 Home Premium 64ビット正規版
**Windows7 HomePrem SP1 64bit JPN DSP USB3.0 PCIEx1 ボード セット

9,980円








●CPU・インテルCore i7-3770 プロセッサー
**Core i7 3770 BOX----27,367円

●CPUクーラー・[静音]COOLER MASTER Hyper 212 EVO (RR-212E-20PK-J1)
**Amazon Hyper 212 EVO RR-212E-20PK-J1----3,305円

●マザーボード・ASUSTeK P8Z77-V ----Amazon 18,291円

●メモリ・8GB(4GBx2) PC12800 DDR3 1600MHz
CFD-W3U1600HQ-4G [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組Amazon-----4,670円

●SSD・サムスン製250GB 大容量SSD「MZ-7TD250B/IT」
SSD840PRO ベーシックキット MZ-7PD256B/IT----ツクモ21,480円





●ハードディスク・2TB 64MBキャッシュ7200回転(6Gb/s対応)
ST2000DM001-----ツクモ7,680円、Amazon7,759円

●グラフィック機能・NVIDIA GeForce GTX 650 Ti





ELSA GeForce GTX 650 Ti搭載 全長145mmコンパクトサイズ グラフィックスボード ELSA GEFORCE GTX 650 Ti 1GB S.A.C ----Amazon 14,900円
●光学ドライブ・DVDスーパーマルチドライブ
LGエレクトロニクス・GH24NS95 BL バルク------2073円Amazon

●ケース・【黒】Corsair Carbide 300R(CC-9011014-WW)
Amazonで8,898円

●電源600W 静音電源
玄人志向・KRPW-L4-600W----ヤマダ電機で4,500円程度。

●マウス【黒】光学式USB スクロール付マウス、キーボードなし
マイクロソフトWired Desktop 600-----ヤマダ電気で860円

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部品を集めると124,004円
なんと差額--2,951円(\126,955(税込))

★2013/03/1現在★
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部品が上がってしまったために
今や自作するより自作代行というべきBTOの方が安い気がする。




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