世の中妙な??事ばかり

IMFの方針と違う、IMF篠原尚之副専務理事の欺瞞

●元財務省財務官で現在IMF副専務理事である篠原尚之氏は、「IMFは今後10年での消費税率15%への引き上げと歳出削減を提案しているが、時間は無くなってきており早期に財政再建の道筋を作ることが必要だ。」(毎日新聞web 2012/02/05)

●産経新聞にはもう少し詳しく
日本の財政健全化のためには消費税率を最終的に15%まで上げていく姿が考えられる」
「プライマリーバランス(基礎的財政収支)が黒字になり、2010年代に債務残高のGDP(国内総生産)比が落ち始める。そういう姿を描くことで、市場の信頼を維持していくことが大事だ」
「また、政府・与党が社会保障と税の一体改革で消費税率10%への引き上げを決めたことに関しては『IMFとしても歓迎する』と表明した
。」

●このIMF篠原副専務理事はもう随分前から日本の消費税増税を主張している人物として有名である。
しかし、この篠原副専務理事の言っていることはIMFの分析や見解とは全く違い、元財務官である篠原個人の見解であると見て取れる。

なぜならIMFの正式見解では日本に「IMFは今後10年での消費税率15%への引き上げと歳出削減」の提案もされていない。
事実としては、巨大な債権国、債務国である日本が自らの経済を減速させるような増税というものに躍起になっているのを嘲笑してみていると言うのが現状である。

それは、前エントリで紹介したIMF「財政調整:過ぎたるは及ばざるがごとし?・2012年1月29日・カルロ・コッタレリ」でもそうであるし、
IMFの「ブレーキがかかったまま進み続ける世界経済」2012年1月24日オリビエ・ブランシャール
の記事でも同じである。
その記事の中に(IMF代表)クリスティーヌ・ラガルド専務理事(仏)の発言に言及している。

この記事では端的にはEUの経済危機を論じながら、世界経済と従来からの緊縮財政、増税路線からの転換を示唆している。

ここでクリスティーヌ・ラガルド専務理事のメッセージを掲載している。

第一に、財政再建は進めなければなりませんが、適切なペースで実施すべきです。
債務削減は短期戦ではなく長期戦です。
あまりに性急に進めると成長を損ない、さらに回復が頓挫することになります。
第二次世界大戦時の高い債務を削減するにあたり、20年以上の年月を要しました。
今回も、同様もしくはそれ以上の時間を要する可能性があると考えるべきです。
 
ここで不可欠なのは、信頼のおける中期的計画ですが、米国や日本では依然として計画が欠如しています。こうした計画を一旦実施に移したら、大半の国では自動安定化装置を自在に機能させるべきでしょう。また、財政再建ペースを緩めることが適切な国もあるかもしれません。

この様にIMFの方針は、急速に増税、緊縮財政を行って財政再建を行うのを諫めている。財政再建には長期戦が必要であって20年以上の歳月が必要であると述べている。
それは、急速に財政再建を行おうとしている米国と日本が急速に推し進めようとしている増税、歳出削減に対して批判をしている。

信頼のおける中期的計画ですが、米国や日本では依然として計画が欠如しています。

従って、IMF篠原副専務理事の言う「IMFは今後10年での消費税率15%への引き上げと歳出削減を提案」と言うものは公式見解でも分析でもない事になる。

又米国の財政再建に対しては

米国は 現行政策をもとに、2012年には財政赤字を対GDP比で2パーセント・ポイント以上削減することになりますが、これはここ40年来で最大の年間調整となります。
これは行き過ぎです。今年期限切れとなる二つの政策、すなわち社会保障税の減税と長期失業者に対する失業保険の給付の延長は、米国経済を支える歓迎すべき措置です。
これらは、信頼に足る中期的調整計画を採用することで大きく推進されますが、このような計画が、一部の主要国では依然として欠けています。」

  (IMF「財政調整:過ぎたるは及ばざるがごとし)
と言うように批判されている。

ここで言う「一部の主要国」とは日本のことで、日本では「信頼に足る中期的調整計画」に欠けて財政再建を急ぎすぎていると言っている。

こう言う状況下でIMFの方針と違う見解のIMF篠原尚之副専務理事は、IMFの公式見解を求められたら何というのか。
クリスティーヌ・ラガルド専務理事の見解と違うことを言うのだろうかという疑問を感じる。


NHKの目に余る粗雑・傲慢な時代考証

写真は、上毛書道三十人展風景で、記事の内容と一切関係がありません。



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
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先週末14-15日に行われたセンター試験。この中の歴史の問題をちらりと見たら、こんなことも解答させるのかというものもあった。
歴史の問題などは、センター試験など無かった昔でもほとんど役に立たない知識を問うものだった。それでその昔に、EUの大学入学資格(バカレロア)などの歴史問題を解かせたら日本の学生は全く歯が立たなかったという。
要するに歴史問題というのは本来暗記物ではなく、思考力の方なのだが未だに改まっていないというのは考えものである。
そうであるから、NHKで年末放映された「坂の上の雲」で時代考証無視のお笑いがあった。小説でも原作者司馬遼太郎氏は勘違いしていて、全八巻の後半で修正しているから仕方がないかもしれない。
しかし、NHKでは独自の時代考証や「坂の上の雲」のストーリー以外も組み込んでいるから原作者の責任では無い。
その時代考証無視というのは、以前書いている。
バルチック艦隊の旗艦に乗り組み臨検する秋山真之。
秋山好古が極東ロシア軍の演習に招待されたとき、フランス語が堪能な秋山好古にロシア語の通訳がつくというお笑い。
ロシア貴族はロシア人だからロシア語を話すと考えることが歴史を単なる暗記物としてしか学んでいない証拠である。
当時の貴族階級又は指導者層の共通語が何であったのかと言うことぐらいは時代考証をする上で常識である。
英語がフランス語と共に共通語になってくるというのはおおまか言って第一大戦後以降である。
ロシアというのは特に文化で遅れていたと言う認識から20世紀初頭でも貴族はフランス語を話していたのである。



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
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NHKというのは時代考証をしっかりやっていますと言うことで、NHK大河ドラマ「平清盛」ではいろいろと物議を醸し出している。
当時の天皇家を「王家」という用語を用いて反発を食らったり、井戸敏三兵庫県知事は「16日の記者会見で、前回の会見でNHK大河ドラマ『平清盛』を『画面が汚い』」と批判。こういう批判に対して、NHKはいつも問答無用を押し通すのが常で今回もその通りである。
NHKが実際の平安時代末期を時代考証そのままにどこまでも描くと言うのなら、ある程度の解釈として仕方が無いかも知れない。ところがその朝廷の白河法皇や祇園女御の描き方である。
第1回で絶対権力者である白河法皇が顔や姿をさらした上で、「直答」を許す。
祇園女御が同じく政治の矢面に出てきて顔をさらす。
まずこういう事はあり得ないというのが中国の唐の時代の皇帝から江戸時代の将軍までである。
本来なら白河法皇は宮殿の奥に鎮座し、前には御簾が掛かって顔は見えない。それどころか御簾を通して直視することもはばかられる。
当然直答という直接言葉をかけると言うことはあり得ない。応答は、高級貴族を通して伝えられるのが普通である。
だから昔の平家物語で法王、上皇の謁見シーンというのはほとんど出で来ないと言うのが普通である。
そして、祇園女御が政治の表に出で来ることはない。
唐の時代では、御簾の内側に入れるのは皇帝の妾だけであって、李世民(太宗)に至っては妾の武則天を秘書官として皇帝の言葉を官僚に伝えさせている。
この武則天とは後の則天武后である。
江戸時代には、お側用人という役目があったのは常識である。

又、平忠盛が通りかかった関白藤原忠実に、下郎のように振る舞わせるシーンや白河法皇を土間で謁見する。
しかし、当時平忠盛は従五位下以上であって土間で法王を謁見するということは無い。


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カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
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露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 100
露出補正値: +0.70 EV
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露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
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それにしても松山ケンイチが演じる平清盛の品の悪いこと。
菜根譚に「躍冶(やくや)の金も終(つい)に型範(けいはん)に帰す。」とはあるものの、松山ケンイチが演じるととても「型範に帰す」とは思われないものである。

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焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
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露出モード: マニュアル
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写真は、上毛書道三十人展風景で、記事の内容と一切関係がありません。

Pentax K-7のカメラテストになっています。


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マスコミの偏向報道・報道されないデモとされるデモ

2011年10月15日の東京の都心ではデモが行われた。「反格差デモ:東京でも500人参加『何もしないより』」と毎日新聞Web版では報道されている。
しかし、その規模というのは朝日新聞では「100人ほど」、日経新聞では「100人」共同通信では「約100人」と100人以下であると思われる。(いずれもWeb調査)
他のWebでも300人と書かれているものもあるものの、デモの全体像を写真に捕らえているものは産経新聞のみであった。

クリックで産経新聞記事

●ある話によると、参加者より報道陣の方が多かったという話しがあるくらいの規模である。このデモの発端も「在日ブラジル人男性が立ち上げた『Occupy Tokyo』のホームページ(HP)を知った。」(産経)とある。
これは新聞メディアなどではなく、ネットが既に世論形成をしているという現れであって、報道各社もどういうわけか報道したらしい。
しかし朝日新聞の写真を見る限り、外国人がこんなにいるのという感じがしてならないし、統一性もない。
朝日新聞などでは、動画まで導入しての大きな取り扱い
なのだがもう一つのデモは一切取り上げられていない。
●それは「反フジテレビ偏向報道」デモであって、参加者500人と言われている。
毎日新聞が「反格差デモ」を500人としているのだが、500人のデモというのはこれだけ規模が違う。

http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/より転載

こんなことから見れば「反格差デモ」+「反原発デモ」は、報道するのには辛いほどの規模であることが分かる。
一方、本来なら取り上げられるべき何回目かになる「反フジテレビ偏向報道デモ」。
今まで一部のスポーツ紙以外は、全く新聞報道されない。当然新聞各社のWeb版には掲載されないデモ。

http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/ より転載

雑誌ではなぜか「韓流特集」を組み、TVではK-POPオンパレードの番組が氾濫し、ラジオでも韓流スターの話しがでないことはない。
ところが、実際は「韓流特集」の雑誌は売れず、「K-POPオンパレードの番組」のTVは視聴率が激減している。
要は、今のマスコミ報道や韓流ブームの策謀というものに国民が気づき始めてしまっている。
映画マトリックスの世界が戦後日本に出現したかに見えたが、ネオがそのマトリックスの欺瞞に気づき始めるのと同じように、ネオやモーフィアスがたくさん出現した。
但し、日本はコンピュータが支配する仮想現実ではなく現実の世界であると言うことである。

月末・半期決算の空騒ぎと週末特価

●平成23年9月30日金曜日、この日は実に変な日だった。
‥‥とは言っても別にお化けが出て来るわけでもないし、何か不都合が起きると言うことでもない平穏無事な日である。年間契約してある雑誌は届くし、そうで無いものは買いに言って珍しく読む物が多い。

●パソコン、携帯電話に届くメルマガその他というのは日に数百に上るのではないかと思ったりしている。
NTT-Xでは、半期決算の時に妙な決算売りはしないはずなのに今年は何やらやっていた。それで今日の夕方にはほとんど売り切れにして商品の入れ替えをしている様だ。
その一方で、BTOパソコン、部品メーカーは「週末特価」と言ってより価格攻勢をかけてきているような気がする。
●ここのところの販売店の様子はと見れば、実店舗は当然としてネット販売強化とメルマガ広告による経費削減と購入客の絞り込みを図っているように見える。
これなら雑誌や新聞、TVなど金が掛かるのに効果が良く分からない広告など出す必要はない。
お陰で大して必要も無いものも「安いから」と買わされて、例えばノート型PCに差し込むモデムなどのように在庫のヤマになっている。
昔買ったUSB1.1のUSBハブは、今やゴミと化しUSB2.0のハブもいずれそうなるかも知れない。
●10月は新製品の季節。
メルマガでビックカメラかソフマップかどこかで「FlexScan EV2335W 23.0型カラー液晶モニター」の発売と宣伝していたし、カメラもいくつも出る。
どんなことになるのか、明日から10月。

フジ・韓国危険発言で皆藤愛子スタッフになぐられる??

●海外旅行に行って危険な目などに遭ったということは良く聞いたりすることではある。
メディアの中では、随分前に歌手の美川憲一がフランスで宝石盗難にあったとか、叶姉妹が2009年にイタリアの空港で盗難に遭ったとかというのは海外旅行をする上で参考になるものであった。
ところが、こういう事件が韓国内だったとしたら突然「放送事故?」「問題発言」扱いになるというのはおかしなことである。
危ないことは少ないとは言え日本でも事件は起きていて、新聞沙汰になることは珍しくない。ところが場所が韓国となると「問題発言」となるのは異常としか思えない。
海外旅行で危険なことなどはどこでも起こりうる一方で、日本は世界一安全な国と言われている

@Niftyのニュースに「笑っていいともで皆藤愛子失言!? 仰天の旅行エピソードで愛ちゃん大ピンチ」というのがあった。(2011年9月28日(水)14時45分配信 リアルライブ)
この話は、昨日27日にネット上で問題になって2CHなどでも話題の事柄であるそうだから知っている人は多いと思う。

===問題の発言は9月27日に放送された番組内の人気コーナー、「中居正広のまさかのオールYES」にて。このコーナーにゲスト出演した皆藤は、「タクシーで怒ったことがある?」という質問に「YES」と回答===

===「外国でタクシーに乗った時に、行き先と違う知らない道、人気のない暗い所に連れて行かれてしまい、途中で『降ります!』って怒って降りました」===

==「中居が「どこの国ですか?」と質問した所、皆藤は「韓国です!!」と答えた。」

ここで花うさぎさんのブログ「怖かった「韓国のタクシー」での出来事」
http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/entry/2457045/)から採録してみると。







★皆藤 「外国へ行った時にタクシーに乗ったら、なんか全然違う暗いところへ行っちゃったので、 ちょっと怖くて、『降ります』と言って降りました。」
中居  「降りますって言っても、でも通じる?何処の国だったの?」
★皆藤 「下ろしてくださいって言ってドアをガチャガチャやったり…」
     「それは韓国でした。」
中居  「何処へ連れて行かれそうになったの?」
★皆藤 「なんか暗いところでしたね。雨も降ってたし。」
中居  「ひとり?ひとり?」
★皆藤 「母と二人だったんですけど…」
●ここで終わればどうと言うこともない話なのだが、「@Niftyのニュース」でも妙なことを書いている。
==この日のテレフォンショッキングのゲストは人気K-POPグループの東方神起。また、彼女の出演している「めざましテレビ」でもK-POP情報の紹介は人気のコンテンツ。韓国のイメージダウンに繋がりかねない皆藤の発言に、視聴者からも「こんな事言っちゃって大丈夫?」と彼女を心配する声が上がっていた。==
●実は、この生放送で言った事に対して「フジテレビ社員にビンタされてた」という写真が公開されて問題になっている。

http://hanausagi2.iza.ne.jp/images/user/20110928/1568630.jpg
写真は、「花うさぎさん」のところから借りてブログ用にトリミングしたもの。


皆藤さんは、頬を押さえてにらみつけていますね。
真偽はよく分かりませんが、非常に妙な写真です


●今やネット族で知らない人がいないほどのフジテレビの韓流擁護、韓国よいしょの傾向。そして、その反動で日本を貶めようとか、国旗、国歌を放映しないようにしようとか、という韓国を礼賛の偏向報道に、フジテレビ偏向報道デモが起きていることは先刻承知というものである。
このフジテレビの対応というのは、その昔朝日新聞が「中国には泥棒がいない」と喧伝したような神経よりまだ悪い。

フジの韓流ドラマというのは、視聴率が良いのかどうかはよく分からない。しかし、家では女房殿が録画して夜中に見ていた。
ここでは録画だからCMは全部飛ばされて何も映らないから、スポンサーが提供している意味というのは全くない。この程度のドラマというのは、録画して暇なときに見てみるという程度のものである。
その韓流ドラマ、ヘッドホンをして見ていても字幕だから内容は分かるのだが、李朝時代を絶賛しているようなねつ造が感じられる。
李朝時代は、文化華やかな良い時代だったと。
ところがそれは「願望史観」で、実態はないないづくしの李朝。
「染料がない」から全て白の衣服。
「車輪を作る技術がないから」荷車はない。
商業の発達はないから商店はなく、行商のみ。
その上に、「雑穀主義」で白米は日本統治以降でなければ食べられなかった。
こんなことから見れば、嘘を言う民族、自分の国の歴史をねつ造する民族とはつきあいにくいというのは間違いない。



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