もう自作パソコンを組み立てるのは、難しくなりつつあるのか


暫くぶりにパソコンをセットアップしたら失敗の連続だった。
やはりパソコンを組んだときに続けてOSインストールまでやっていたら難なく過ぎたかもしれない。
今回、多少トラブルが発生したのはUEFI  BIOSに入れないという妙ものだった。原因はUSBキーボードを使ったという単純なミスであった。
以前はOSセットアップまでは必ずPS2キーボードを使っていた。
しかし、今回に限ってUSBキーボードが使えていたので、「USBキーボードではUEFI  BIOSに入れない」という(ASUS Z87-Pro)初期BIOS(1007)のハグに気がつかなかった。
それと何かと準備不足で、正月休みのあと少しと焦って実行したのがいけなかった。
そんなわけで、OSインストール後から2日目で種々の事情が分かってきたという案配。
とにかく、BIOSは最新版へアップデートしてこれで妙なことは起きないだろうという感じになった。
又、ドライバーは別途最新版をUSBメモリーに保管することにして、再セットアップに備えることにした。



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こんな感じでやっと自作パソコンの感覚が戻ってきた。
自作パソコンはトラブルが楽しいと言う。しかしながら大変な金額をつぎ込んでパソコンを作っているから、解決策が見つからなかったりするのは悩みの元である。
しかし、ネットで調べてゆくとマザーボードやOSその他の何かの不具合報告があって、思い当たることも多い。

自作パソコンを作る容易さは、毎回同じマザーボード、OSを使っているのなら何も考えることはない。
しかし、小生も毎回CPUクーラーは変えているし、その他ストレージを変えていたりと同じではない。
OSに関しては、今までWindows7だったので皆同じだった。
マザーボードも今はマザーボードでファンコンができるので実のところファンコントローラーは要らなくなっている。(今回も使っている)
自作パソコンというのは、毎年新CPUとマザーボードを買って組み立てることにしているので、毎回初心の気持ちである。
又、Windows8も8.1になってしまったので、実験としては8.1にしなければならないと思っている。
ところがWindows8.1をMicrosoftから無料でアップグレードするとインストール用のDVDがない。
その場合、コマンドプロンプトでWindows8.1のイメージをリカバリ用として作る必要がある。
こんなのであればDSP版のWindows8.1を買ってしまえば良いという考え方もある。

しかしながら、OSは又4つインストール出来るものがあるし、新たにOSを買うと言うのも考え物なのである。
何と言っても自作パソコンだけにそんなにお金を掛けられない。

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Windows8、8.1になって思うのは、今までのように自作パソコンを作るというのが徐々に難しくなってくるということではないかと思う。
春先にCPU・Haswellになったときに、今までと違って部品の組み合わせで相性問題が起きると言われていた。ここのところエージング中だが、まだそういう不具合は出ていない。

この一年、自作パソコンではなくHPなどの(本格的なゲーマー用)CTO(BTO)デスクトップ型パソコンを多少借り出している。
こういうメーカー製のパソコンというのは、非常に安定性があってWindows8 で頻繁に発生したWindows アップデートの失敗も未然に防いだりしていた。
こういうメーカー製のパソコンだとOSを入れ替えるとかのことは、出来ない場合が多い。

その一方で市販のマザーボードを使ってBTOしているマウスコンピュータやドスパラ、ツクモなどだと(マザーボードのドライバーがメーカーから公開されている。)多少の汎用性はある。
しかし、このドライバーの更新はマザーボードの新製品が出れば止まることが多く、どれだけ対応するかは疑問である。
要するに自作パソコンも自由自在にセットアップできると言うのも精々2年くらいのものである。
自作パソコンを作る人は、大方種々の部品などを更新してゆくのと、トラブルに対して強いので自在にできるように見えるだけである。

こんな訳で、今後は自作パソコンは勧めないような気になりつつある。
そんなときは、自作代行の「サイコム」と言うところもあるので高性能のパソコンを組みたいときは良いかもしれない。
少なくともお金を掛けただけ普通に動くからである。

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マウスコンピューター/G-Tune


HP Directplus オンラインストア








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この自作パソコンを組み立てたのが2013年9月下旬。そのままの勢いでOSを入れてしまえば良かったのだがついつい面倒でこの正月になってしまった。
今回のCoolerMasterのケースを使って組むというのはさほど難しくもないし、OSを入れるというのも本来難しくない。
しかし、多少躊躇したのはWindows8になったからで、今までのWindows7のようにインストールDVDをそのまま入れて待っていれば良いというものではなくなった。
マザーボードは、ASUS Z87-PROで無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0/3.0+HSまで対応する優れものだったのだが・・・・。


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自作パソコンの構成・ ASUS  Z87-PRO
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●OS--Windows8  Pro 64ビット
●CPU--
Intel CPU Core i7 4770K 3.50GHz 8Mキャッシュ LGA1150 Haswell UnLocked BX80646I74770K 【BOX】
●マザーボード;ASUS  Z87-PRO
●メモリ-8GB (4GB×2) W3U1600HQ-4G (PC3-12800-4GBx2)
●HDD/SSD;シー・エフ・デー販売 TOSHIBA製SSD採用 2.5inch 内蔵型 SATA6Gbps 512GB CSSD-S6T512NHG5Q
★データー用・予定
●CPUクーラー:クーラーマスターHyper 412 RR-H412+Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース
●ドライブ--SonyOptiarc  DVDドライブ AD-7280S+S
●グラフィックカード-GIGABYTE Geforce GTX660 2GB PCI-E GV-N660OC-2GD/A
●電源--オウルテック 【80PLUS SILVER取得】電源ユニット FSP RAIDER 750W RA-750認証取得電源
●PCケース・CoolerMaster・CM Storm Scout 2 Gun Metal
●その他、追加ケースファン、
■フロント★120mm赤色LEDファン追加。(AeroCool Shark120)
■上部★120mm赤色LEDファンx2追加(AeroCool Shark120)
■左側面★120mm赤色LEDファンx1追加(ENERMAX PCケースファン TBアポリッシュ) マザーボード用スピーカー
■ファンコントローラ・風マスターPRO
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CoolerMaster・CM Storm Scout 2 Gun Metal
とエージング
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UEFI BIOSを見たりしてエージングしていたときは、異音などは全く問題なし。
ファンコントローラの温度センサーが剥がれたので、PCケースを寝かしてセンサーを張り直してから起動してみた。すると、今まで問題がなかった「クーラーマスターHyper 412 RR-H412」のファンが唸りだしてしまう。

この空冷ファンを取り付け直して音が鳴らなくなったが、原因はよく分からず。
OSインストール後にケースごと移動させると起動せず。
原因は、CPUクーラーのファン回転不足。(BIOSが立ち上がり警告)
それで、又CPUファンを取り付け直して普通に起動。
未だに原因は不明だが、配線が混み入っているので何かに干渉しているのではないかと思われる。
その他、ファンコンの配線が複雑になったので完成の場合に再点検が必要であろう。
その他、取りあえず大きな問題はなさそう。
無線LANも調子が良い。
尚、無線LANルーターも最新の「NEC AtermWG600HP PA-WG600HP」に更新している








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小生が使っているメインのパソコンは、Windows7(Home32bit)。作業用はWindows7Pro(64bit)。
サブのパソコンがWindows8(64bit)のノート型パソコン。
テストマシンがSSD RAIDのWindows7Pro(64bit)という具合である。

そして今度のパソコンもテストマシンでSSD Windows8Pro(64bit)になる。





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UEFIネイティブモードインストール
OSインストールの失敗
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OSのインストールは、DVDを入れて起動すれば始まるのだが、これだと「UEFIネイティブモードインストール」は出来ない。
実は、「Boot Option」のところで「UEFI-- SonyOptiarcAD-7280S」を最優先にしてWindows8 のOSをインストールをすればよかった。
しかし、そのままインストールしたために「UEFIネイティブモードインストール」は失敗してしまった。
それで起動にはコールドスタートで約30秒かかってしまっている。
UEFIなら15秒以内だったろうにと残念。

それで、使い勝手はというと起動に10秒ほど時間が余計にかかるが、30秒なら苦にならない程度。
それで、取りあえずPCのテストをすることにした。

但し、今後OSを再インストールして、UEFIネイティブモードインストールをしてみることにしている。
そして、Windows8.1にアップグレードするときには、「UEFIネイティブモードインストール」でないとうまく行かないかもしれないからでもある。




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グラフッイクスカードの性能
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GIGABYTE Geforce GTX660
GTX660の性能は、コストパフォーマンスが良くて全く問題ないレベル。




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自作パソコン
OSインストールの感想など
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今回、UEFIネイティブモードインストール出来なかったので、再度やり直すことにしている。
それでこのままでも特に問題はない。しかし、作ったPCはテストマシンなのでOSをWindows7に戻すかもしれない。
Windows8になるとUEFI BIOSに簡単にはいることが出来ない。
(UEFIネイティブモードインストールだとWindows8から可能)
この場合、「Fast Boot」を止め、再起動したときに「Delete」を押すと入れることもある。しかし、ASUS  Z87-PROの場合、「DirectKey」というものがあってそこからBIOSに入れることになっている。
いすれにせよ、自作パソコンでは結構面倒なことになった。


★ASUS Z87-PROの初期BIOSのハグでUSBキーボードからUEFI BIOS(1007)に入れなかった。

最新(Z87-PRO BIOS 1707)


BIOS update


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今自作パソコン離れが激しくなっているという。Windows7の頃には簡単にできたことがWindows8では出来ないというのは、初めて自作する人は無理なのではないかと思われる。特に、最新のマザーボードは最新のOSに最適化されていてOSにWindows7をインストールすると時として不具合がでることもある。

こんな感じで、必要なパソコンを作って使おうという自作パソコン時代は終わりつつあるように思える。




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ニューイヤー駅伝を今年も撮影した。群馬県庁あたりで良い撮影場所があればと思ったところが、見当たらず今年も昨年と同じ場所。
この駅伝の走者は、普通の人が全力疾走しても追いつかないくらいの早さなので、普通に写真や動画にとってもなかなか絵にならない。それで毎年同じ所になってしまうことになる。
今年と昨年の違いというのは、α77からα7へカメラが更新されたと言うところである。この時期の朝9時と言えば結構遅いくらいなのだが、元旦の9時というのは何故(なぜ)か早朝のような気がする。
それは車が官庁街を走っていないからという理由なのかもしれない。
それでもこのニューイヤー駅伝があるために元旦からヘリの音を加えて騒がしい。



カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-01-01
焦点距離: 44mm (35mm 換算焦点距離: 44mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



それにしても元旦から買い物に出かけたり、外食だったりと元旦気分というものは過去のものになってしまったかの印象がある。



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今年もサイバーリンクPowerDirector 12 Ultraで編集してみた。
冬の朝の画像というのは、「青かぶり」が強く、写真が青っぽくなっている。
使ったカメラのα7は、電球色などは完全に補正してしまうタイプである。しかし、こういう風景では余り補正しない。
そのときはホワイトバランスを変える必要がある。しかし、急いでいる時にはあとから編集すると言うことが多い。

今回の「ニューイヤー駅伝」では、PhotorDirector 5で朝の青かぶりを修正してある。
Adobe Photoshop Lightroomで補正したのと多少色合いが違ってくるのは仕方がない。

<embed type="application/x-shockwave-flash" src="//www.youtube-nocookie.com/v/ozuV8WqMVjg?version=3&amp;hl=ja_JP" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" height="465" width="620">




カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-01-01
焦点距離: 70mm (35mm 換算焦点距離: 70mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 125
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: シャッター優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-01-01
焦点距離: 46mm (35mm 換算焦点距離: 46mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)










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サイバーリンク公式 PhotoDirector 4 ページ


サイバーリンク公式オンラインストア PhotoDirector 5 Ultra


サイバーリンク公式オンラインストア PowerDirector 12 Ultra


サイバーリンク Media Suite











2013年12月末までの「Norton AntiVirus」からマカフィーへ変更した。
理由は契約の有効期間が来たのと、ノートンのクッキー警告がうるさくなったからである。
今回取りあえず「マカフィー トータルプロテクション2014」(表示画面)をインストールした。
インストールして初めは検索を繰り返すので多少起動に時間が掛かるが、その内に元に戻る。
この「マカフィー トータルプロテクション 2014」は「マカフィー オールアクセス2014」の機能限定版の様なところがあって見た目はほとんど変わらない。



動作は、アンチウィルスソフトが動いているかどうかは分からない程度。
ここでメールでは(メールソフトはShuriken2012を使用)
Norton AntiVirusでは、
「Norton AntiSpam」とメールの表題に表示されるものがあった。
その一方でマカフィーでは、
「SPAM」とメールサーバー上でメールに表示されるものがある。
この「SPAM」はどういう場合に表示されるのかは不明だが、AmazonのメールはHTMLメールなので頻度が高いような気がする。

尚、マカフィー オールアクセス2014の60%OFFクーポンが当サイト向けに発行されている。

==========================
対象商品:マカフィー オールアクセス 2014
割引率 :60%
適用期間: 1月1日~7日 
※終了後、無効。

クーポンコード:jan08

==========================

マカフィー オールアクセス 2014は、節分を待って(2月から)他のPCにインストールしようと思っているのでレポートはその後にしたい。






マカフィー・ストア


マカフィー・ストア



2013年は、2月の節分とともに今までの「匿名ブログ」から「実名ブログ」へと変更した。
この変更というのは、ある意味世の中の流れを感じたからであった。
そして、不思議なことに多くの効用ももたらしたような気がする。この匿名ブログからの変更というのはひとえに「著作権」という問題につきる。
端的には、「著作権」を明確にすると言うことである。

例えばYouTubeの動画を公開した場合、小生の書作品が動画の中に登場した場合でも著作権を持っているのかと言うことを問われることが多い。
この点、名前を公表するとか自身の作品であると著作権を入れ込むことによって、こういう妙な勘ぐりは避けられることも多い。
その他当然として、書作自体を公開しておくと言うこともある。

かっては匿名ブログゆえに、著作権侵害に対して対策がとれなかった。それで実害がなかったのであれば問題ないのだが、今でも実害が続いているというのは困りものである。

いずれにせよ「実名ブログ」になったお陰で種々のオファーがあったりもした。
その一方で、昨年のゴールデンウィークから足が痛くて歩けなくなってしまった。これは歩きすぎるとその内に疲れて「内股」になると言うのが原因と分かった。しかし、完治するまで4~5か月掛かった。
昨年は、毎日書道展(東京展・国立新美術館)の陳列委員に選ばれなかったのが幸いした。
いずれにせよ慌ただしく過ぎた1年であり、この年になって毎日宿題を出されている心境になったものであった。

書道芸術院秋季展もかっては、秋季展委員を毎年のように委嘱されて10月の冒頭は銀座に毎日のように通うこともあった。
しかし、こんなことも数年前からなくなったし、当然出品依頼と言うこともないから他の用事に没頭できたのは有り難かった。

ここのところの10年と言わず5年くらいの間でも、意図しない軌道修正を迫られることがあった。それで軌道修正して始めたことが不思議と「当たって」一歩後退二歩前進ではなく三歩も四歩も前進したような気がする。

ある目標に向かって走り出し、まわりを見回せば一緒に走っている人ばかり。みんな「凄そうなスタイル」をしているなと思うも、脇目を振らず走り続けて振り向いたら周りに誰もいなかった。(皆と違う方向へ進んだ可能性もあり!!!!!!)
こんな経験は、軌道修正したときに必ず経験することである。

そんな感じで昨年は脇目も振らずに走り続けてきた。
今年は、思ったこともできなかった反省から、4月の消費税増税もあって少し疲れたかなという予想である。

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昨年の10月の日展第5科(書道部門・篆刻)の「審査を巡る不正」の内部告発から始まった日展問題。
この件に関しては「第三者委員会」(公益社団法人日展第三者委員会)報告が平成25年12月5日付けで発表され、12日付けで日展のWebサイトに掲載されている。
このWeb上の第三者委員会報告は、既に報道されて判明している書道関係者の実名を黒塗りしてある不完全なものである。
しかし、その他の詳しい日展5科の実態が手に取るように分かる。これはやはり日展に渦巻く内部の批判というものがかなり大きいものであることが想像される。

日展騒動では、入選者が予(あらかじ)め決まっているではないかと「出品料」を返せということが数多くあったということも報道されている。
この「入選者が予め決まっている」と言うようなことを小生が「寝言」でも言うと、「それ!!!!御注進」と滅私奉公の腰巾着がいて、違法行為でも何でも犯す世界でもある。(日展とは関わっていないのでたとえ話)
日展騒動は、内部告発によって始まったが、実はこの第三者委員会報告にはその告発者の名前までしっかりと載っている。

その一方で1科~5科までの実態はほとんど分からない。
美術部門では、作品の写真が送られてきても受け取らないとか、金品も受け取らないとかということが書いてあったように思われる。
しかし、「日展、審査員が事前指導 洋画・工芸、自会派の多数入選 正副理事長会派も」(朝日新聞Web版2013年11月20日05時00分)
で報道されているとおり、「公募展の日展2科・洋画の分野で、審査員長の寺坂理事長を含む数人が所属会派の約30人に対して、作品を事前指導をしていた」。
「このうちの20人が入選、1人が特選だった」という。
しかも、この事前指導には謝礼を払うのだそうで、一説には10万円とのことだそうだ。
(報道で知る限り)

日展の5科の長老支配は言語道断であると思われるし、会員になるシステムも非常に不透明である。
しかもすべてに金銭が絡むとなると公益法人ではなく、完全な「日展ビジネス」ではないかと思わざる終えない。(報告でも指摘がある。)
今から30年前に師承の横堀艸風先生から聞いたところによれば(横堀先生が日展会員から聞いた実話を話した。)、日展で特選を取るのに一財産、審査員になるのに一財産と言われていた。
その一財産とは何かと詳しく聞いたら、「家の一軒分」だと聞いて驚いたものであった。それなら日展で会員になるには、特選2回、審査員1回で「3財産」。
この点は「第三者委員会報告」の「日展における書の問題」で取り上げている。

この報告では、「入選後・特選選定後の審査員への謝礼の禁止」。
その他「審査員資格」についてこんなことが書かれている。
「審査員資格について、書道会等芸術家団体の代表の地位を兼有している者が審査員を務めることは、社会通念に照らし審査の公正な実施を妨げる事情になると考える。
特に書において顕著なように、入選や特選の受賞が会派の価値を高め会派の入会者を増やしていくような経営(ビジネス)に直結する構造になっている場合には、およそ、審査員が芸術家団体の代表を兼していることは社会常識から判断して理解しうるものではない。
会派の代表を審査員に選ぶことをやめるべきである。」

日展は第三者委員会で提言されたから改正するとしても、日展は出直し的な大改革が必要であろう。



「いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ」と古森氏がアメリカのオバマ政権に対して警告する。古森氏と言えば、米国在住で「アメポチ」として米国を非難しないので有名だった。
しかし、ここでこの古森氏が米国に対して「注意を促す」というのは余程のことであろう。
この著書では、民主党政権のオバマ大統領のリベラル姿勢が、二期目に入って上院議員時代に逆戻りしはじめていると警告している。
米国のリベラルと日本のリベラルとの違いは、米国のリベラルというのが「大きな政府」、「社会主義化傾向」を示すものである。
「社会主義化傾向」であるから当然従来の事柄に対して種々の規制を行うのに対して、「同性愛」や「避妊中絶」には自由を主張する。
そして、オバマ政権では高所得層への増税を主張している。これで年間所得25万ドル以上の世帯への所得税を33%から38%・・・と引き上げる措置を就任早々の2009年1月に予算案に盛り込んだという。
年間所得25万ドルというのは、日本では大会社の社長でも年収数億円ということは希であるから高いように思われる。
しかし、日産のゴーン社長やSONYの元外人社長など軽く億単位の年収をもらっていることから見れば、米国での成功者の年間所得25万ドルは安いかもしれない。
米国の場合、元々「アメリカン・ドリーム」という思想があって、成功すれば高額な所得と豊かな暮らしが保証された。

「オバマケア」という国民皆保険制度やおよそ年収2500万円の収入に対する所得税などは、日本から見れば、既に行われている。(日本1,800万円超-40%)
すると日本というのは既に米国から見れば「社会主義国」なみと言うわけである。

こういうリベラルという面に対して、米国の古き良き時代「アメリカン・ドリーム」や「アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ」と小さな政府、規制のない社会を標榜するのが保守派である。
そして、保守派というのは共和党系であって、既に米国下院では共和党に過半を占められてしまっている。(2011年の中間選挙)
第二期目の選挙では、民主党と共和党とは得票率で実は僅差で、小生の考えでは既に拮抗していると思われる。

要するに米国では、オバマ大統領の政策は米国民の半分が指示していないか無関心であることであろう。

ここで表題の「いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ」というのは、オバマ政権というのが完全に内向きになっていると言うことである。
そしてその影響は軍事費の削減に現れていて、海外展開している米軍の規模を縮小している。
(4年間で800億ドル国防予算削減)
これによって、日本の防衛や安全保障は米国に任せておけば良いという時代は曲がり角に来ていると主張する。
オバマ大統領の「アメリカらしさ」の放棄はこういう安全保障にまで波及している。
(第3章 日米同盟が変わる)

こういうことで、オバマ大統領は直接には言及していないけれど、尖閣諸島で軍事衝突が起きても米国は手出しをしないというスタンスを取っていると思われる。
それは、中国寄りとも言えるし「パンダハガー」という、中国に米国製品を買ってもらうという市場としての価値を求めている。

こんなことから見ると「太平洋戦争」前夜のルーズベルト大統領の民主党、今の米国民主党とは全く変わっていないと言うことがよく分かる。

そうであるならば、未だに先の戦争の戦後体制と日本は「悪い国」という概念の固定を押しつけてくることは間違いない。
ところが日米同盟を強固にして、尖閣諸島防衛もしっかり守ると言うものでないことが弱いところでもある。

米国が守ってくれないのに、米国の言うことを逐次聞いていては国が守れないというのは当たり前のことで、先の「安倍首相の靖国参拝」と言うことが絡んでくる。









いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ (幻冬舎新書)



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こういうふうにオバマ政権というのは、米国の意見の半分を代弁しているというだけ。
それでいて、日本の防衛に関しては及び腰であるなら日本としてもそれなりの立場を取らなければならない。
そして、小生が考えるところに寄れば「安倍首相の靖国参拝」は、米国政府に関する踏み絵だったのではないかと思う。

米国大使にキャロライン・ケネディ氏を任命して、ついこの前まで新聞雑誌、テレビなどが人気を煽っていたりしていた。
中には「ケネディ・ファション」が流行るかもしれないと「アメポチ」ぶりを表すマスコミもあった。
しかし、公式行事でのドレスコードも守れないだけでなく「靖国問題」での無能さを露呈してしまった。

その一方で、この「いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ (幻冬舎新書)
」に見るマスコミ問題を見ると、米国は間違いなく日本国民の民意を見誤ったのではないかと思う。
それは、駐日アメリカ合衆国大使館のFacebookが抗議で炎上していると言うことからも明らかである。
そして、日本のマスコミは、米国の報道機関などを引用したりしているのだが、この米マスコミは、完全に民主党寄りで米国の実情を伝えていない。

こんなふうにして、米国が核の傘どころか日本そのものも守ってくれないのではないかと言う疑惑を警告したと言うのが、この「安倍首相の靖国参拝」の意義なのではないかと思われる。

★米国は、日本の国民世論を読み違えたことに気づいて、既に「靖国問題」での報道を修正している。
それと共に、日本は有力な同盟国であると言うことも再度強調している。
(2014/01/01現在)





<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=4344983114" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>




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概要とLeap Motion
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Leap Motion? コントローラー内蔵のHP ENVY17-j100 Leap Motion SEというノート型パソコンが2013年11月に発売された。
パソコンのキーボード横にある内蔵のLeap Motionコントローラーは、両手、10本の指を認識してジェスチャーをパソコンに伝え操作することができる。
現状では、Leap Motionで可能なジェスチャーコントロールのアプリは限られていて何でもLeap Motionでできるわけではない。
今回はこのLeap Motionのアプリを起動してどんなふうに作動するのかを検証してみた。これは、YouTube動画にしておいたので確認してもらいたい。このYouTube動画では「著作権」がらみで音声は極力消しておいてある。
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ここでLeap Motionばかり注目されそうだが、Leap Motionが快適に動くには高輝度、高解像度の液晶パネルでなくてはならない。
従って、HP ENVY17-j100 Leap Motion SEはかなり高性能パソコンでもある。
このレビューでは、先のLeap Motionとともに筐体(きょうたい)性能まで含めてできるだけ徹底的に検証してみた。
 (本レビュー機は販売店からの貸出品)




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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの構成(レビュー機の場合)
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概略なのでポイントのみ掲載*
(実機で使われている部品は本機の場合)
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE
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■オペレーティングシステムWindows 8.1 Pro (64bit)
■Core i7-4702MQ(4コア/8スレッド、2.2GHz/Turbo Boost:3.2GHz)(Launched)
■Intel HM87 Express
17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)
■メモリ8GB  PC3-12800 (1600MHz)(●実機はMicron8GBシングル)
■1TB ハードドライブ(5400回転)(●実機はSeagate ST1000LM024)
NVIDIA? GeForce? GT 750M グラフィックス
■DVDスーパーマルチドライブ(●実機はBD-ROM)
■バックライトキーボード(キーピッチ: 約18.7×18.7mm・テンキー付き)
■内蔵Leap Motionコントローラー
■IDT HighDefinition Audio準拠、Beats Audio? クアッドスピーカー、サブウーファー、内蔵マイク
■HP TrueVision HD Webcam
■LAN 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)、
  IEEE802.11b/g/n 又は、IEEE802.11a/b/g/n/ac (Draft)+Bluetooth
■SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応)、HDMI出力端子×1、USB3.0×4 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)、指紋認証
■リチウムイオンバッテリ(6セル)バッテリ駆動時間 約5時間30分
■マカフィー?リブセーフ (30日版)
■Airspace?、Cyberlink PowerDVD12、Cyberlink YouCam 等
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■416×274×29.4(最薄部)-36.4(最厚部)mm約3.25kg


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メモリーは8GB搭載されている。
スコアの数値は、「7.9」で高評価になっている。
Windows8以降においては、メモリーが8GBを超えて搭載されても余り数値は変わらないという結果がある。
実際にOCCTで検証してみると8GBのメモリーであるのに4.5GBぐらいまでしか使われていない。













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Leap Motionコントローラー
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEに内蔵されているLeap Motionコントローラーは、Fnキーとスペースキーを同時に押すことで起動する。
このコントローラーは、両手の10本の指を認識してそのジェスチャーをパソコンに伝える様になっている。

但し、このLeap Motionがパソコン操作に全て使えるのではなく、基本的にはAIRSPACE STOREのあるアプリで使えると思われる。
現状公開されているアプリはAIRSPACE STORE(https://airspace.leapmotion.com/)にある。





このアプリを使って遊んでみた映像を次回公開するので参照。

予備知識なしにLeap Motionとこのアプリを起動させて動かしてみると、手の動きがどの様に反映するのかが分かりづらく、ゲームだと手を認識しなくなったりする。
それで、ゲームは元々難しいのでさんざんな結果になっている。
従って、使うには手の動かし方、操作法など多少慣れが必要であると思われる。

その他、このLeap Motionを起動しながらパソコンを操作してみると、マウスカーソルの動きが微妙に影響を受けるので、レビュアーとしてはもう少し研究を必要とするかもしれない。

いずれにせよ、HPとしてはこのメーカーと連携を組んでいるらしいので、今後の展開を注目したい。

参考**http://www.youtube.com/watch?v=Ne3k5sRSG_A&feature=youtu.be

http://youtu.be/Ne3k5sRSG_A




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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの外観
その他
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの外観は、Leap Motionコントローラを別として「HP ENVY 17-j100」シリーズとほぼ共通している。
しかし、以前にレビューをしたHP ENVY 17-j000大きく違うのは液晶で、「17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)」を搭載している。
この液晶は「HP ENVY TouchSmart 15-j000」とも大分違い、高輝度で非常に見やすい。

又、この筐体の放熱効果などは後半で検証する。

こういうLeap Motionを使うためにHP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、ゲームもできるような高性能マシンになっている。
以下にLeap Motionだけが売りでないその実態を明らかにしてみたい。














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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
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いつものMicrosoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証では、Boot performance(Fast Startup)の時間を見ている。
その理由は、Boot performanceの短縮というのがメーカーの技術力を見るところであるとともに、パソコンの基本性能を見る目安だからである。
今回のHP ENVY17-j100 Leap Motion SEでは、Boot performance(Fast Startup)の時間は5.658秒であった。
過去のHPのBoot performanceを以下に示してあるとおり、Ultrabookは別格としても多少遅めになっている。
・・・とは言っても、今年の夏にSyuunが購入したHP ENVY TouchSmart 15-j000に比べれば圧倒的に早い。



又、起動時間は、コールドスタートとその他の場合では結構違った。
普通は、コールドスタートに時間がかかるようだが、コールドスタートでは概ね起動17.8秒程度である。その一方、再スタートだと20秒以上だったり29.5秒という30秒近くかかったりしている。
この手の高性能マシンというのは、グラフィックスカードを読み込んだり、特にLeap Motionを読み込んだりするので、起動に時間がかかるというのは当然だと思われる。


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参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC・レビュー機での実測値
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(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒
************(レビュー機)
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動17.8~29.5秒








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グラフィックスカード性能検証
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HeavenBenchmarkVer4.0、DirectX11のベンチマークでは、NVIDIA? GeForce? GT 750M グラフィックスの「FPS:10」**「Score:252」という結果になった。
HP ENVY TouchSmart 15-j000のNVIDIA GeForce GT 740M(FPS:6.4・Score:162)に比べて大幅に性能が上がっているもののゲームをするには最低限である。

以下にHeavenBenchmarkVer4.0の計測参考値を示す。


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HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
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 ・・・・NVIDIA? GeForce?GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****
 ↓
30****重いゲームでも快適
 ↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
 ↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
 ↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
 ↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
 ↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
 ↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
 ↓
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M(10)

 ↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)




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ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク
キャラクター編1920x1080
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最高品質【2500~3499】 やや快適
------2,446
高品質(ノートPC)
------3,175





標準品質(ノートPC)【5000~6999】 とても快適
------5,206
★「NVIDIA GeForce GT 750M」は、ゲーム用のグラフィックスカードとしては最低ラインなのでこのくらいが限度である。
上位のNVIDIA GeForce GT 760Mなどを搭載すればゲーマーパソコンとして使える可能もあるかと思われる一方、放熱などの問題も出てきてしまうので難しい点である。




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★高負荷テストの結果検証
OCCT-4・4・0
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEに高負荷を1時間かけてどの様に放熱するのかを検証した。
本来OCCTは、デスクトップ型パソコンの筐体検証ソフトでノート型パソコンには使わない。しかしながら、最近のノート型パソコンというものが高性能であることから使用してみても問題ない。
この結果から見るとCore i7-4702MQは、初期でTurbo Boostで3.2GHzで稼働することがわかる。その後温度上昇によって2.8GHz程度まで落として温度上昇を抑えて終了している。(温度上昇は、最高で95℃くらいまで)
実際にはこのように高負荷で稼働することもないので問題はない。










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バイオハザード6
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NVIDIA GeForce GT 750Mの性能なのでランクC




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SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応??)
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★「SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。」とHPの仕様書には書かれている。
しかし、高速転送規格「UHS-I」に対応しているような速度は出ている。
何か従来のカードリーダーより速くなったような気がする。


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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEを使ってみての感想
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、Leap Motionコントローラーを搭載したと言うのが大きな特徴である。
このLeap Motionは、使い慣れれば面白いゲームも可能ではないかと思われる。しかしながら実際にテストしたところかなりの慣れが必要であると感じた。
どのようにすれば、どういう反応をするのかという説明があれば、多少なりとも初めて使って楽しめるかもしれない。

その一方で、このパソコンの性能はと言うと「17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)」という17インチのタッチパネルが特徴的である。
そして、事務用だけでなく「NVIDIA GeForce GT 750M」を搭載していると言うことは、ゲームをするには最低限の性能で「ファイナルファンタジーXIV」でも標準品質なら十分楽しめてしまう。

HP ENVY17-j100 Leap Motion SEという据え置きタイプのノート型パソコンとしては、ほぼオールマイティで使えるパソコンではないかと思われる。





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平成25年12月27日(金)。
今日までに年賀状を郵便局に出すと「元旦に着くかもしれない」という最終日。私、柊雲の方は書道家なのに多忙で筆文字も書かず、EP-976A3で刷りまくって26日に投函。
近年年賀状というのは、ご機嫌伺いではなく「生きているよ」という証明のようになってしまった。
なぜなら、年賀状を出したあとから「・・・・・」というような寒中見舞いが来たりするときもあるからである。
そして、今日は突然に「ぐんまちゃん」の写真がスマホに送られてきた。
「これ年賀状にできる??」
それで、できないとも言えないので「Epson iPrint」の年賀状バージョン「スマホでカラリオ年賀2014 for Android」で印刷してみた。



このEpsonの「年賀状」アプリは、昨年試した経験がある。
実は「ぐんまちゃんの年賀状」は、群馬県のWebサイトからダウンロードできる。

http://www.pref.gunma.jp/01/z8700038.html

(今年も使おう!「ぐんまちゃんの年賀状」)
この「ぐんまちゃんの年賀状」は「年賀状以外の目的」では使えないので要注意。





それで「スマホでカラリオ年賀」で印刷するのは簡単なのだが、文字入れの変更や位置の移動など多少制限があったりして使いがっては良い方ではない。
この点今後改善して欲しいところもある。
「ぐんまちゃんの年賀状」の場合、あらかじめ文字が入ったものを使って住所はゴム印の方が良いのかなという印象があった。









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インク特集【サンワダイレクト】






今年一年間に買ったカメラは、コンパクトデジカメ2台。ミラーレスデジタル一眼レフカメラ2台。フルサイズデジタル一眼レフカメラ1台であった。
この中でカシオEXILIMだけが衝動買い、Nikon、FUJIFILMはカタログ落ち製品。
OLYMPUS PENは現行商品、SONY α7 ILCE-7Kは新商品という具合だった。

購入順
●カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA
●Nikon 1 V1
●FUJIFILM X10
●OLYMPUS PEN mini E-PM2
●SONY α7ILCE-7K
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EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA
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「カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA」はかなり癖のあるカメラであった。
現実には、3か月ほど使って今はお蔵入りになっている。
このお蔵入りになっているのは、その後買ったカメラがみんな高性能だったからである。
問題点は、高感度になると途端に画質が悪くなることである。
ISO 感度80のときは、設定を変更することで今の水準の画像になる。
動画は、室内では彩度が低くなって「1/2.3型裏面照射型CMOS」の影響が大きい。
その一方で高感度が強く夜景を撮っても以前にテストしてみたPowerShot S100(初期型)に近い感じがある。
又、このEX-ZR1000BSAは「本革ケース」が特徴であるものの「物撮り」にはケースが邪魔になって使いにくい。

やはりカシオはカシオだなと思うコンデジだった。
但し、起動動作はきびきびしていた。

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Nikon 1 V1(生産終了品)
1 NIKKOR 10mm f/2.8(薄型レンズキット)
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
スピードライト SB-N5(生産終了品)
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM
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Nikon 1 V1は、V2が発売されたあとの在庫処分でダメ元で購入したもの。
発売当初から見れば2年前の機種。
実を言えばこのシリーズは、前から注目していたものの「Nikon 1 J1」が何か貧弱でためらっていたものであった。
それが購入して目から鱗によく写るというのがこのV1。
Panasonicの「LUMIX DMC-GX1X レンズキット」がどうしても撮りたいという時に、うまく写っていなかったりという不安定な部分がない。
そして、小型なうえにNikonらしく手抜きなしで動画用のマイク端子も存在。
「ボディーの外装素材に高級感のあるマグネシウム合金を採用。」でかなり高級感がある。
★初めて作った製品は、驚くほど開発費用と製品にお金をかけている。

問題点は、いつもあまりうまく撮れすぎて面白くなかったりすることでもある。
又、現行商品のNikon 1 V2とは別物と考えるのが良いかもしれない。
★現状ほとんど正常に手に入らなくなった製品。

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FUJIFILM X10
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このFUJIFILM X10もカタログ落ち品。今でも売られているところもある。
一言で言って、単純にマイクロフォーサーズくらいまでならデジ一眼と渡り合える性能。動画も同様にデジイチ並に撮れる優れもの。どんなカメラを持って行って良いか分からないときにはこれで良い。しかし、電池はF100fdや200EXRなどのコンデジ電池。
古くからあるので汎用品も豊富で、予備電池が必須。
コンデジなので、たまに分割測光の詰めが甘く妙な描写をすることもあるとはいえ、普通は問題なしで優秀。
このカメラを使うことによって、FUJIFILMのミラーレスデジイチを買おうかと思ったくらいである。

★カメラのキタムラのネットショップで購入可(2013/12/26)

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OLYMPUS PEN mini E-PM2
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激安になっていたので、コンデジ感覚で購入。
このOLYMPUS PEN miniは小さくコンデジの様な感じでシャッターを切って、出てくる画像が「デジイチ」だと驚くもの。
ミラーレスデジイチだと良く認識してカメラを操作すればかなりの線ので画像を追い込める性能がある。
マイクロフォーサーズなので、キットレンズではなくやはりレンズが欲しくなる。

α7については割愛。



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結論的なもの
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カメラを買うのは時によって、今年はコンデジばかりとか、又はミラーレスばかりとかということがある。
今年は、ミラーレス一眼カメラばかりとなった。
近年のカメラは圧倒的に性能が上がった。そして、コンデジでは飽き足らなくなった部分もある。
それではコンデジを使わないのかというと未だにPanasonic LX5を常用している。
これはCCDの最後ものでやはりCMOSとは色合いが違う。

今年買って良かったものは、やはりNikon 1 V1とFUJIFILM X10である。
この二つは、フルオートに近い撮影ができてまず「撮れてない」ということがない。

OLYMPUS PEN mini E-PM2などのマイクロフォーサーズは、やはりNikonなどには及ばないところがある気がする。
それならFUJIFILMはどうかというと、デジイチはNikonのボディーを使って作っていたこともあり、銀塩時代は特異なカメラを作っていた。
だから絵作りという部分ではかなりNikonに近い気がする。

そして、カシオEXILIM。
デジイチと比べるというのは申し訳ないが、Nikon、FUJIFILM、Canonなどに比べて画像、動画でやはり周回遅れの感がある。








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FUJIFILM デジタルカメラ X10 光学4倍 F FX-X10



























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デル株式会社






インク特集【サンワダイレクト】









OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS XZ-2 1200万画素 裏面照射型CMOS F1.8-2.5レンズ



SONY α7 ILCE-7Kの購入宣言をして、買ってしまったことは以前に述べた。それで「α7/α7R 製品登録者限定 α7Rミニチュアフィギュアプレゼントキャンペーン」のα7Rミニチュアフィギュアも第1便らしく届いた。
SONY α7 ILCE-7Kの値下がりも激しく、1か月で7,500円近くも値下がりしている。
「マウントアダプターLA-EA4キャンペーン」に絡んでいる場合、2014年1月6日(月)までに製品登録しなければならず、それなりの縛りがある。





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SONY α7 ILCE-7Kの操作性
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α7 ILCE-7Kを使って見ると、α77と比べてボタン類が少ないことである。
それで「取説」なしで初めて使う場合、細かい操作がさっぱり分からない。銀座のソニーショールームで借りて使って見たときも、撮った画像のサムネイル画像表示の仕方が分からなかったくらいである。
以前からミノルタのα7、α7Dが出たときは写真家は(Canon、Nikon専属の人が多い)ボタンが多すぎると酷評していた。しかし、このように減ってしまうと多少迷うことが多い。
しかし、購入してしまえば必要な機能を「カスタム」ボタン(C1~3)へ登録してしまえば良い。その他のfnなどはα77と同じ機能があるので余り迷うことがない。

その一方でカメラの外に出ているボタンが少ないメリットというのがある。
それは、カメラバックから取り出したときにスイッチが動いていてそのまま撮ったら失敗したということがなくなったからである。
基本は、そのまま撮ればそれなりに写るので問題ないものであろう。



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SONY α7 ILCE-7Kの写りなど
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α7 ILCEの写真というのは、CanonEOS 5D Mark IIで写真を撮ったときのような「凄いな」という感動はない。但し、EOS 5Dの凄いなというのは実際の風景より綺麗に写っているということである。だから、どんなところで撮っても同じように写る。
*******************

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 57mm (35mm 換算焦点距離: 57mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/10.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






α7とα77の画素数を比べてみると
★α7:画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素)*フルサイズ
★α77:画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素)*APSサイズ
というように全く同じである。
それで写りの違いはα7の方が少し明るく、しかも階調豊かに写る。
SONYの色調は、旧ミノルタ系の「ネガ」に近い感じと、SONY系の鮮やかな感じを二つを2で割ったような感じ。
要するに、Canon EOS Kiss系の明るく華やかな感じがデジタル一眼レフカメラの主流になったものの系統と同じである。





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 70mm (35mm 換算焦点距離: 70mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



だから動画もα77に比べて多少暗いところでも明るく鮮やかに写る。
現状、FEレンズのラインアップは高価な上少なく、マウントアダプターLA-EA4(トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応マウントアダプター)を使ってAレンズを使うしかない。
ここでLA-EA4を使うと「マウントアダプター装着時は、マウントアダプターのAF仕様が優先されます」と書かれている。
詳しくは「高精度なピント合わせを可能にする、3点クロス15点AFセンサー搭載」ということで、全く違うカメラになる。
Aマウンドには、旧ミノルタ系、サードパーティのレンズがある。そのうちの古いレンズでは「Dレンズ」とそうでないレンズが混在する。
AFでは、Dレンズの影響は出ないが、ストロボを使うときは対応出来ないことになっている。
実際「Dレンズ」でないサードパーティ系のレンズを使って見たところAFがどこに合っているのか分からない状態であった。
多分正常なのだろうが、被写体深度が浅いのでAFは結構難しそうである。



カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)







カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)





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SONY α7 ILCE-7Kを買っての結論
**********************************    

α7 ILCEは、元々買う気がなかった。しかし、フルサイズでAPS並の価格設定がされ、しかも「マウントアダプターLA-EA4キャンペーン」があったので購入に踏み切った。
結果は新機能満載で、わくわく感があって良かったのではないかと思う。
この良かったというのは、旧ミノルタ系のストロボ、α55に附属していた充電器と電池など手持ちのものが使えたという部分もある。
但し、α77で使えたストロボは、シューアダプターを購入しなければならないなど多少の出費があった。

又、α7 ILCEはフルサイズでα77はそれなりの使い勝手がありそうという気がする。
多少買ってしまったAPSサイズのレンズを生かすためにもα77はまだ必要かもしれない。
しかし、今後はSONYのAPSサイズデジ一眼は買わないだろうなという気がする。
(他社製は、不明)
要するにそれだけフルサイズの写真は出来が良いと思われるのである。



その他、NP-FW50の電池の減りは早いので多数個は必要であろう。
α77、α55も電池の減りが早いのでこれはSONYの仕様である。

又、ストラップはオマケ的な要素が強くいつも通り使用していない。





ソニーストア


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